友達の多い彼氏を持つと、中には異性の友達を持つ方もいるでしょう。彼氏の女友達に対してどこまで寛容になれるかは人それぞれかと思いますが、「どうしても好きになれない彼の女友達についイライラしてしまう」というお悩みも良く耳にします。

気を付けたいのは、あまりにも遠慮してしまうと時に危険な状態に陥ってしまうということ。かといって過敏に反応するのもNGですので、ケース別にベストな対応を見ていきましょう。

すぐに彼氏に相談する女友達には要注意!

女友達にも彼氏がいる場合、その恋愛の相談をあなたの彼氏にばかりしているような状況は、少し注意が必要かもしれません。

同性の友達にだって相談できることを、なぜ私の彼氏に?という疑問は至極当然沸き起こってくるでしょう。

その子に彼氏がいるから、と安心していてはいけません。あなたとデートの日にも連絡を頻繁に寄越してくるタイプは確信犯かも?女友達と隠れてやり取りをするようになったらハッキリ嫌と主張するべきです。

グループでの遊びや飲み会は息抜き程度に

男女混合で行われる飲み会やバーベキューなど、ちょっとしたイベントは容認してあげると良いでしょう。どうしても苦手な女友達がいる場合でも、皆でワイワイするときに居合わせるような関係ならあまり心配がいらない場合も多々あります。

グループの中でも「彼女持ち」というカテゴリーで見る女友達も多いので、ちょっと距離感が近いように感じてやきもきしてしまう場合は、いっそ彼の交友関係には我関せずといったスタンスが有効です。

他のメンバーもパートナーができたり結婚したりすると自然に集まる回数も減り、自然消滅するパターンもありますので、その可能性に期待してみる価値はあります。

絶対NGな行動にはくれぐれも注意

絶対にやってはいけないのは、彼の女友達に直接文句を言うことです。この行動に萎える男性は多く、下手をするとドン引きされあなたとの距離が離れてしまうかも。彼氏が女友達に対して申し訳ないという気持ちにもなってしまうので、この行動はむしろ逆効果です。

もしその女友達が去っても、結局はまた新たな女性が現れるだけですので、嫌なことのボーダーラインなどは彼氏本人と話し合いましょう。「女の敵は女」という言葉もありますが、真っ向から勝負しても不利になるパターンです。

束縛やSNSチェックもやめましょう

束縛もある程度なら可愛らしいと思ってもらえるでしょう。しかし、心配のあまりスケジュールを細かく問い詰めたりすると、彼氏も窮屈になってしまうかも、程よい加減で不安な気持ちを伝えていきましょう。

また、彼のSNSを不安な気持ちでチェックするのはよくありません。ネガティブモードで読む文章はかえって不安になってしまい、ますます悪循環です。

自分もさりげなく存在アピールしてみる

無関心でいられれば楽になれるのに、SNSを覗けば嫌いな女友達が頻繁に彼の投稿にコメントしていたり…。