今やコミュニケーションツールの一つとして切り離せなくなったLINE。学校や職場の年上男性や、年上彼氏とのやり取りでも、LINEを使う機会は多いと思います。

そんな時、自分のLINEと彼のLINEとでは、なんとなく温度差が違う・・・なんとなく彼のメッセージは冷たい?なんて思ったことがある方も多いかもしれません。

それもそのはず、やはり男性、特に年上男性とのLINEは特徴的なものなのです。そこで今回は、年上の男性からのLINEメッセージの、3つのあるあるをご紹介しましょう。

①基本的にLINEの内容はそっけない

年上男性のLINEに、自分のLINEと同じテンションを求めてはいけません!基本的に、年上男性のLINEはそっけないものと理解しましょう。

例えば年上男性と付き合っていたとして、明日は楽しいデートの日。前夜に彼に向けて絵文字やハートがいっぱいの、楽しみメッセージを送ったとしましょう。

基本打つのが遅い

彼の返信はなんと「楽しみだね。明日は10時に」。えっこれだけ!?私のLINEに費やした時間は30分、彼のLINEは30秒で書けちゃうじゃん!

彼のそっけないメッセージにショックを受けたくなる気持ちもわかります。ですがこれが年上男性のメッセージ。決してあなたを嫌いなわけでも、明日のデートを面倒くさく思っているわけではないのです。

カッコつけたい

そっけなくなるのは、年上男性は忙しいことが多いからです。特に魅力的な年上男性であればあるほど、仕事や付き合いなど、こなさなくてはならないことが山積み。ただのLINEのメッセージに、時間をかけている暇はありません。

そして、年上だからこそ年下のかわいいあなたにカッコをつけたくて、可愛いメッセージを打つなんて恥ずかしい、と思ってしまい、そっけないメールになってしまうものです。

②時々思い出したように絵文字も入れてくる

年上男性LINE頻度

年上男性は、あなたとの年齢差が大きくなれば大きくなるほど、案外自分の年齢を気にしているものです。口に出さなくても、です。そのため、何かにつけてオジサン臭くならないように言動にも気を付けているのです。

たまに絵文字を入れる気になる

LINEでも同じ。いつもは恥ずかしさや忙しさから、絵文字のないそっけないメッセージを送ってくる年上男性でも、あなたの絵文字の入ったメールを受け取っていると「自分もたまには絵文字を入れてみるか」なんて思って、唐突に絵文字を挿入してきたりします。

もちろん日頃使い慣れない絵文字ですから、女性からすれば「なんでここに、この絵文字?」と首をかしげたくなることもあるかもしれません。

頑張って絵文字を使ってる

ですがそんな時「変な絵文字」なんて冷たい言葉をいってしまっては、もう二度と絵文字なんて使うか!と思ってしまうかも。

たとえ変な絵文字と思っても、そんな言葉は決して口にせず、自分のために頑張って絵文字を使ってくれたのですから、温かく受け止めてあげましょう。

③既読後、しばらくしてから返事が来る

女性同士のLINEのやり取りの場合、「既読無視」「既読スルー」はしないのが基本。返事ができない時はLINEを開いて既読はつけないように気を付け、既読をつけたらすぐに返信をする人が多いと思います。

ですが年上男性は、お構いなしに既読を付け、そしてその時返信をできなかったり、返信する気分でなければ返信はしません。

基本的にLINEの返信も遅い

そして自分の好きなタイミングで返信をすることが多いです(もちろん仕事等のプライベート以外で年上男性とLINEをする場合は、返信は早いでしょうが)。

既読になっているのに返信がない・・・と返信を楽しみにしている身からすれば、ちょっと寂しい気持ちにもなりますが、これもやはり、年上男性は忙しくLINEにばかり気を使っていられないからこそ。年上男性からの返信は、気を長くして待っていた方がいいでしょう。