失恋後、ショックと悔しさのストレスで買い物に走る女性は多くいます。気持ちが高ぶっているので、ついつい普段買わないようなものや、本当に必要じゃないものにまで手をのばしがちです。

お金は手っ取り早くものを手に入れることができますが、本当にそれは心を埋めてくれるものでしょうか?

エステや脱毛など高額ローンは絶対組まない

失恋後、手っ取り早く変わりたいと美容に投資したくなる気持ちはわかります。「変わって、元彼氏を後悔させてやる!」と意気込みたくなりますよね。

ついついやってしまいがちな行動なのですが、ローンを組み、未来の自分までまきこんでやるものではありません。

ローンや高額なものを買う選択は、失恋の傷が癒えて、やっぱりやりたいと、冷静な判断ができる時に決断するようにしてください。失恋の後悔だけでなく、自分で選択したものの後悔まで背負うことありません。

着ない服は買わない

失恋後にデパートやショッピングモールに行くと色んなお店や服に目移りしてしまいますよね。

フラッと入ったいつもは選ばないテイストのお店で、店員さんが褒めてくれたからとついつい服を買ってしまったりします。しかも、いくつも。買うという行為は、その時だけなんとなくあなたを満たされた気持ちにしてくれます。

失恋後は、判断力が鈍っています。帰宅後、なんでこれ買ったんだろうというものが増えていると、心も部屋もぐちゃぐちゃなままになってしまいますよ。

暴飲暴食は太って更に後悔を呼ぶ

失恋後、「やってらんない!」と飲みに行くこともあると思います。でも、その頻度がなかなか減らない、同時に暴食もとまらない…なんてことはありませんか?

その行為、太るだけです。失恋を忘れたいと思ってそんな行為に走っても、太るだけで新しい出会いも遠のいてしまいます。更にお酒で失敗したレッテルはあなたについてまわることになります。

後悔を後悔で塗らないでいいように、暴飲暴食しないでいい人と飲みに行ったり、品のあるお店できれいなお金の使い方をしましょう。

ネットショッピングもほどほどに

失恋後は、あいた心の隙間を埋めようと、ついついいらないものまで買ってしまいがちになります。今は出掛けなくてもインターネット上で買い物ができるので、自宅にこもっている時も要注意です。

「そういえば欲しかった!」「素敵!」と、ネットサーフィンしている間に、あれやこれやとカートに入れてしまいます。

サイズが合わないかもしれない服、安いだけで使いどころのないアイテム、かわいいと思ったけど、自分が持つにはちょっと恥ずかしいものなどをつい買ってしまいます。