誰かに必要とされることが、あなたの存在価値ではありません。彼なしでも自分に自信を持てるような努力をしましょう。

3.すぐに「自分が悪い」と思ってしまう

どんなことでも「もしかして私が悪いのかな」と思ってしまう傾向がある人も要注意。このようなタイプは、家族・友達・仕事と、あらゆる関係で「自分が悪いから、自分がちゃんとしていないから」と罪悪感に取り付かれて思い悩むことも多いと思います。

自分の心の中でぐるぐると罪悪感が渦まき、私はひどい人間だ、努力が足りないと自分を責めてしまうのです。

その結果、「さっきの言葉、嫌な気分にさせたよね。私が悪いの、ごめんね」といつも自分から謝罪の言葉を口にしていませんか?ほとんどの場合は、相手から「そんなこと気にしてたの?」と驚かれて、笑い飛ばされてほっとするという経験はありませんか?

そういった経験がある人は、恋愛においても「自分が悪い」と思ってしまいがち。恋愛は気持ちが冷めたり、色々なこと原因で別れたいと思うことがあるのは当然なのですが、「別れたい」と思う自分の気持ちに罪悪感を抱いてしまうのです。

そして、別れを告げようと決意しても、「あんなに好きでいてくれたのに、こんな風に思ってしまうなんて、私は未熟で冷たい」と申し訳なく思ってしまうことも。その結果、結局自分から別れるということができないのです。

4.嫌われるのが怖い!いい女を演じてしまう

皆に好かれたい、絶対に嫌われたくないって思っている人、そして自分でも八方美人だと感じている人。こんな特徴がある人は、社交辞令がしみついていて、何も考えなくても自然と人を良い気分にさせるようなポジティブな言葉がでてきます。

人付き合いが上手で、周囲にいい人だと思われていまが、その代わり、本音を言ったり相手と逆の意見を言ったりするのは苦手。恋愛においても、悪者になるのが怖くて自分から別れを告げることができないタイプです。

別れ話を喜ぶ人は当然いませんが、相手の辛い気持ちを受け止める覚悟も必要。だけど、常にいい人でいたい人は、その覚悟がなかなか持てません。

いざ別れ話をしようとしても、いつもの癖が出てしまい、「僕のことが嫌いになった?」と聞かれると、反射的に「そんなことない、好きだよ」と彼の喜ぶ言葉を言ってしまうのです。

こうして何度も何度も別れるタイミングを逃しているのです。そして次の素敵な恋のチャンスも逃していることになるのです。モヤモヤした気持ちで付き合うのは、時間の無駄だし、彼にとっても失礼なこと。いざという時は、強い意志を持って、はっきりと言いましょう。

5.新しいことや変化が苦手

いつも保守的で変化が苦手なので、多少の不満があっても「今のままでいい」と変わることに抵抗がある人いませんか?

新しいことに誘われても、「やったことがないからいい」と断ってしまったり、同じようなタイプの服ばかり着て冒険をしないようなタイプです。

不満があろうとも、慣れた現状が一番居心地良いので、なかなか変えようとしません。仕事に関しても転職などを絶対に考えず、今の仕事を何事もなく続ける安定志向。