1回2回は、「財布忘れた。お金貸して」は、「仕方ないなー」で済みます。でも3回以上になれば、それはハッキリと怪しいと思うようにしましょう。

一回毎にちゃんと返済(こちらから要求することなく)してくれたらまだ良いのですが、そうでなければ返済の意思もないとみて間違いないかも。

「財布忘れた」「銀行行くの忘れて今持ち合わせがない」などの理由で、彼氏にお金を貸すのはたとえ少額でも2回までを目安に。借金癖が身についている男性と一緒にいても、女性に良いことは一つもありません。

そもそも「お金貸して」を言って許されるのは家族だけ

親しいから。つきあっているから。恋人だから。何も何百万とか要求しているわけじゃないから。そんな理由であっても、恋人間での金銭の貸し借りはやめておいたほうがいいです。

一時の、緊急事態にやむを得ず貸す場合を除いて、一瞬でも「おかしいな」と感じるような借金を要求されたら、それは「おかしい」のです。

どうしてもお金に困ったとき、「お金貸して」と言っても許されるのは家族くらいのものでしょう。一度でも貸したら、それは二度目、三度目と続きます。

女性のあなたも辛いし、彼だって借金癖がついて、何でもあなたに頼る性質が身に付いてしまいます。両者にとって、もし将来を考えている仲だとしたら、これは悲劇の始まり。

彼氏の「千円貸して」にあなたがどう反応するかで、二人の未来は決まります。基本的にお金の貸し借りはNG、と心して、賢く判断してくださいね。