交際10年でまだプロポーズの言葉が出てこないカップルもいれば、出会ってすぐに電撃婚というカップルもいます。男性が「結婚しよう」と思う瞬間は、交際の年月とは関係なさそうですよね。

早く彼と結婚したい!彼に結婚の決意をさせるにはどうすればいい?悩めるあなたに、男性が結婚を決意する瞬間の心理を詳しく解説します。

他の男には渡したくないと思ったとき

魅力的な彼女は、男性の友達も豊富。友達だと言っているけど、実は密かに彼女を狙っている男性がいたりして…。そんなふうに、「彼女を他の男にとられるかも?」と危機感が募ったとき、男性は「彼女を他の誰にも渡したくない!」と思うもの。

そして彼女を一生自分だけのものにしておく方法はたった1つ。結婚です。「こいつは、絶対に俺にべた惚れだから」とあぐらをかいている男性は、なかなかこの決意に至りません。

ただしあなたのほうから「実家からお見合いの話が来ていて」などと他の男性の存在をほのめかすとその下心は丸見えに。「だから、俺に何を言わせたいの?」と言い返されてしまう可能性があるので、あなたから仕掛ける行為はやめておいたほうがベターです。

この子を一人にはしておけないと思ったとき

身内の不幸や突然の災難で、彼女が深い絶望に陥ったとき。自然と「守ってあげたい」と手を差し伸べたくなったとき、「やっぱり結婚するなら彼女だよな」と男性は感じます。

弱っている彼女を何とかしてあげたいという気持ちは、そのまま、彼女への深い愛情です。

そんな絶望しているあなたをちゃんと受け止めようとしてくれる彼氏であれば、結婚後も幸せな関係を築くことができるでしょう。普段は快活で、時に強がってみせているあなたも、ちょっぴり弱いところ、彼に見せてみませんか?

自分に自信がついたとき

責任感旺盛な男性は、自分に自信がつくまでは、結婚すべきではないと思っているケースがあります。彼女と二人で暮らす新居、結婚式や新婚旅行、最低でもそのくらいはしっかり自分で払える蓄えが貯まったときに、ようやく結婚を決意する瞬間が訪れます。

会社で昇進した、大きなプロジェクトを任せられるようになった、などの職場での自信も、彼女との結婚を決意するきっかけになることも多いにあります。彼女にとっては、この瞬間の決意はとてもありがたい話。自信をもって、彼からのプロポーズを受け入れましょう。

将来に不安を感じたとき

前章とは逆になりますが、男性にも「この先一生独りでいるのは恐ろしい」と感じることはあります。例えば、身近な老人の孤独死や、アラフォーになって婚活に励んで惨敗している先輩を見たとき。

きっかけはさまざまですが、男性だって女性と同じく、独り寂しい老後は迎えたくはありません。一番身近にいていつも支えてくれている、安心できる存在であるあなたを、一生の伴侶として選んでくれるというハッピーな結末がやってくるかもしれません。

やっぱり家庭的な女性が男性は好き!

「私、家事はしないから」と、男性に媚びない女性も増えています。ですが、男性の本音としては、やはり家庭的な女性のほうが、結婚相手にはふさわしいと考えているのです。