ヤンキーといえば、バイクで暴走したり、コンビニの前でたむろしたりと怖い印象があります。そんなヤンキーがママになり、幼稚園や保育園生活でヤンママとお付き合いが始まるかもしれません。

またヤンママには「ヤングなママ」という捉え方もあります。本当にいろいろなママがいる中で、ヤンママとも上手に付き合っていかなければならないかも。

今まで付き合ったことのないヤンママタイプに、これからどう関係を築いていけば良いのか悩むこともあるでしょう。そんなヤンママの特徴を考察します。

ヤンママのイメージ

ヤンママの一般的なイメージですが、「10代など早くに結婚」「できちゃった婚が多い」「口が悪い」などマイナスイメージが多い印象です。過去に上記のようなマンガやドラマが製作されたことによる影響かもしれません。

早くに離婚してしまい、子育てしながら仕事でトラック運転手をしている。というのもメディアが大きく影響していると思います。

見た目の印象はよくはないし、金銭的にも余裕があるようには見えませんが、しつけなどはしっかりとしている、プラスイメージがある人もいるのではないでしょうか。

外見が派手

金髪のような明るい髪色や、上下派手なジャージなど、典型的なヤンキーの外見の人もいます。そんなステレオタイプばかりではありませんが、派手な人が多いイメージですよね。

外出時も部屋着のようなスウェットだけどメイクはバッチリ。派手なネイル。時には露出度の高い服を好むヤンママもいます。公園やスーパーにいたら目立ちそうですね。

子どもがいてもヤンキーのときと変わらぬファッションを貫いています。また、子どもの洋服に原色系を着せる、子どもの髪を染める人もいます。

態度でわかる元ヤン感

ヤンキーは卒業して周りから浮かない外見になってパッと見はわからなくても、醸し出す雰囲気で「この人ヤンキーだった」と思うことがあります。

初めて幼稚園・保育園の集まりで緊張するママが多い中、かなり堂々として存在感を放っていると、「この人ちょっと違う!」と目に留まりやすいでしょう。

部屋の壁に背を預けて、腕組をしていたら、ちょっと近寄りがたいですよね。ヤンキーの人は自分をしっかり持っている人が多いので、がんばってママ友を作ろうとせず、1人でも平気な人もいるようです。

ママ友に振り回される傾向にある現代において、とってもかっこいいですね。実はとっても頼りになるタイプです。

しゃべり方でわかる

見た目でわからなくても、話してみると、語尾が「~っす」となったり、乱暴な言葉遣いだと元ヤンかもしれません。