男性でも女性でも、言ったらダメな時に失言をしてします人っていますよね?空気が読めないのとビックリします。失言をしてしまう人は、どのような特徴があるのでしょうか?今回は男性と女性の失言が多い人の特徴をご紹介致します。

失言が多い男性の特徴とは

失言が多い男

話していて周りの人をハラハラさせる、言ったらダメな時に失言をしてしまう男性…。その特徴や行動をまとめてみました。

無神経で協調性がない

失言が多い男性の最大の特徴は、無神経なところです。物事や人間関係において無頓着な思考の持ち主なため、周りの人の事を自分よりも優先して考える事が出来ないタイプなのです。また、誰かと一緒に行動したり、集団や組織に馴染むことが苦手なタイプで協調性がとても低い傾向があります。

空気が読めない

なぜ毎回の様に、失言が多いかと言えば、周りの空気を読むことが出来ず、その場の雰囲気に合わせて行動する事が苦手なタイプだからなのです。自分の立場をわきまえたり、目上の人を立てて、行動したり、会話したりすることが出来ない特徴があります。

人の気持ちを察する事が苦手

失言が多い男性が嫌われがちな特徴がこちらです。周りの人の気持ちを察する事が苦手で、何かと失言から問題やトラブルの元になり、家族や友人を振り回すトラブルメーカーです。

そして毎回の様に「どうして分からないの?」と、なぜ人の気持ちを考えられないのか?と指摘されるのですが、全く心に響かず、自分で考えても相手の気持ちを憶測することも出来ずに困ってしまう特徴があります。

考えた事がそのまま言動に出てしまう天然体質

失言が多い男性の、ダメだけれども、憎めない特徴がこちらです。かなりうっかりしているタイプのため、自分で考えたことをフィルターにかけずにそのまま言葉に出してしまい、失言の元になってしまう特徴があります。

周りの人から許せない程度の失言も多いのですが、ついつい笑いを誘うような、天然な発言も多いため、どこか憎めないタイプでもあるのです。自分の素の部分を隠せない性格のため、お世話好きのタイプの人からは放って置けないからと、可愛がられるケースも多いのです。

意識しても直せない

失言の多い男性に、その態度や言動を直すように諭しても、時間の無駄使いになってしまいます。それは、根っからの性格上の問題のため、本人も無意識のうちに失言に至ってしまうからなのです。

自分で考えて計算して発言するあまのじゃくなタイプよりも、本人も考えても直し様の無い癖のため、気を付けようとしても無理があるのです。

恋愛相手は期待してはダメ

失言が多いタイプの男性と恋愛をするには、とても忍耐力が必要になります。天然で自分の物差しで、物事を捉えてしまう癖があるタイプのため、付き合う女性は、普通の恋愛を夢見ていてはいけません。例えば、彼からのサプライズを期待したり、甘い言葉を待っていても、期待外れに終わってしまいます。

彼と付き合うためには、女性側からリードして、失言しても受け流すか、毎回喧嘩しても大丈夫だと言うほどの忍耐力と精神力の強さが必要になるのです。どちらかと言うと、女性に支えられたり、育てられながら、生きていくタイプの男性だと言えます。

仕事はクリエイター向き

失言の多い男性が、活躍出来るとしたら、自分で計算するのではなく、素直に表現出来る能力を活かせる場です。例えば、企画やデザインなどクリエイティブな仕事に就いて、自分の思った通りに仕事を進めて行く事が向いているタイプです。

組織においても、周りを気にせずに会議や打合せの場で発言出来るところが一番の長所だと言えるでしょう。臆せず発言出来る分、失言も多いため、知らぬ間に敵を作りやすい特徴もありますが、持ち前の天然さを発揮して、その状況にも気付きにくい性格のため、いかなる危機も乗り越えられる強運の持ち主でもあるのです。

失言をしてしまう男性はマイナス要素が多い男

失言が多い男性の特徴がお分かり頂けましたか?かなりマイナスな要素が多いタイプなのですが、このタイプの男性でも活躍出来る場においては、その特徴が重宝されるようです。

人からは煙たがられるシーンが多く見えますが、持ち前の能力を発揮すると、他人には真似できない、オリジナリティを持った人物だと捉えられるタイプなのです。失言ばかりが目立つ癖のあるタイプに見えても、少し角度を変えてみると、また印象が変わって見えるかもしれませんね。

失言が多い女性の特徴とは

失言が多い女

「いま、それ言っちゃうの?!」と周りをザワつかせる失言の多い女性…。話していて言ったらダメな時に失言をしてしまう女性の特徴や行動をご紹介。

空気が読めない

失言が多い女性が、なぜ失言ばかりしてしまうかと言うと、周りの空気を読む力が無いからです。どちらかと言うと、男女比では女性の方が感性が敏感なため、周りの人の雰囲気や気持ちを察する能力が優れているのです。

ところが、このタイプの女性はその能力がとても低く、いつも空気が読めずに失言してしまい、周りの人を振り回してしまう特徴があるのです。

自意識過剰

失言が多い女性の中には、自意識過剰なタイプの女性が多くいます。自己中心的な性格の持ち主で、自己評価が甘く他人よりも自分の方が優位に立っていたいと考えているタイプなのです。そのため、上から目線な物言いをしたり、勘違いな発言を繰り返してしまう特徴があります。

根っからの毒舌女

失言が多い女性の中には、自分でも失言であると自覚しながら発言している、根っからの性悪なタイプの女性がいます。このタイプの女性は、あまのじゃくな性格の持ち主で、人や世間に対して曲がった視点を持っているのです。そのため、少しでも気に入らないことがあると、徹底的に攻撃態勢になり、失言ばかりを繰り返す特徴があるのです。

自律神経失調症の疑い

失言の多い女性は、自律神経のバランスが悪く、体の不調から気が回らずに失言ばかりを繰り返してしまう傾向があります。病は気からとも言いますが、このタイプの女性は、常にマイナス思考をしてしまう癖があり、自分が不幸であると、思い込んでいる傾向があるのです。

そのため、周りの人へ気遣う事も出来ず、自分の殻に閉じ籠っているため、何かと投げやりになってしまい失言を繰り返してしまっているのです。

生理周期やバランスによるもの

失言が多い女性の中には、その原因が生理周期やホルモンバランスにより起きているケースもあります。例えば、女性は生理周期によってホルモンバランスが変わるため、個人差もありますが生理前や生理中は、とてもイライラしてしまったりと自分でもコントロール仕切れない感情に振り回されていることがあるのです。

妊娠中や産前産後の時期や、生理が終わる閉経期や更年期にも、同様にホルモンバランスが変わることによって、制御仕切れない感情に自分自身も戸惑う事があります。

そんな時期にある女性は、ほんの些細な出来事にも苛立ちを隠せなくなり、失言をしたり、突然ヒステリックに怒り出すなどの行動が見られます。一時的な症状で本人も理解しがたい行動に、後でとても落ち込むケースも多いのです。

周りから見ても、急に人が変わったように失言が増えたりして、大変そうだと思ったら、デリケートな問題なので、慎重に婦人科や専門医への受診を促す必要があるケースだと言えるでしょう。

欲求不満

失言が多い女性の中には、様々な欲求が満たされないために感情が不安定になり、失言を繰り返してしまう特徴を持つタイプがあります。食欲や物欲、性欲など自分の思い通りにならずに、うっぷんが溜り感情の捌け口が失言に繋がってしまっている訳なのです。

つまりは、自分の満たされない思いを周りの人に八つ当たりをしてしまっているだけなのですが、残念ながら本人にはその自覚が無いケースが多く、無神経な言葉で周りの人を傷付けてしまっているのです。

失言が多い女性は対象に左右されやすい

失言の多い女性の特徴がお分かり頂けましたか?その性格の裏には、体調などで一時的に起きているケースもある様です。しかし、原因がいかなる場合でも、八つ当たりの様にされたり、うっぷんを晴らすために失言を投げ掛けられたりして、周りが振り回されたのでは、とても困ってしまいますよね。

一時的な症状であれば、その時期が過ぎると嘘の様に、また元の性格へと戻って行くので問題ありませんが、根っからの性悪なタイプの女性には、距離を置いて、なるべく接点を持たずに居た方が無難なのだと言えるでしょう。