親がうざい…と困ってはいませんか。親のことがうざいと思っても、なかなかその気持ちを認めてもらえないことが多いです。親は絶対だとか、親には感謝すべきだと考える人が多いからです。

育ててもらったのに親に文句を言うとは何事か、と考える人が多いこと多いこと。もちろん、子供のためを思って育てる親もたくさんいます。

しかし、世の中には子供のことを平気で傷つけるようないわゆる毒親もいます。そんな親のことをうざいと思うのは仕方がないことでしょう。

親がうざい

でもどう関わっていいかわからないという人のために今回は、うざい親の対処法をご紹介します。この記事を読めば、あなたもうざい親とどのように関わればいいのかわかるようになりますよ。

距離を置く

まず、できるだけうざい親とは関わらないようにしてください。うざい親に無理やり関わっても、疲れるだけでいいことはありません。普段は普通に接しておきながら、用事でもない限り自分から関わることはやめましょう。

もしもあなたが実家で暮らしているなら、出ていくことを目標としてください。年齢や経済的に出て行けない場合は、出て行ける状況になるまで耐えましょう。時々、自立することを反対する親がいます。

子供のことをいつまでも自分の支配下に置こうとする親です。子供を支配することで自分の価値を感じるタイプですね。そのような親の言うことを聞く必要はありません。

あなたは自由に生きる権利があるのです。親がもっともなことを言っても、無視して構いません。とにかく親とは距離を置くようにして、自立できていない人はできるだけ早く自立するようにしましょう。

親の言うことを真に受けない

親がうざいと感じた時の対処法

親はあなたのやることや人格に対していろいろと口出してきます。それをいちいち真に受けていたらキリがありません。親の言うことは真に受ける必要はありません。

もちろん、明らかに大切なことを言われているなら受け入れるべきでしょう。しかし

  • 今からやろうとしていた事を言われただとか
  • 言われても仕方ないことを言われるだとか
  • わかっていることを何回もしつこく言われるだとか

の場合は、真に受けず聞き流して構いません。まともに聞いていたら精神が持たないからです。

年をとると、何かと人に口出したくなるんですね。子供のいたらないところが目に付くので、どうにかしようと思ってついつい口を出してしまいます。

親の言うことは参考になる意見だけもらっておいて、後は適当に聞き流しましょう。そうすることでストレスをあまり溜めないで済みます。

嫌なことは嫌と言う

親に言われたりされたりしたことで嫌だと思うことがあるなら、素直に嫌だと言ってください。言われないとわからないということがあります。

悪気がなくてうざいことをする場合があるんです。その場合は、嫌だと思えば、うざいことをしなくなります。嫌だと言えば絶対に親のうざさが収まるということはありませんが、効果がある場合もあるので真剣に伝えてみるといいでしょう。

嫌なことを嫌だと伝え、普段どう思っているのかということについて、一度話し合うのも立派な対処法です。話してわかる相手ではないかもしれませんが、歩み寄ることができそうならやってみましょう。

親に期待しない

親はこうあるべき、こんな親ならいいのにというように、親に期待していると、親に対するストレスを溜め込みやすいです。親は理想的な存在になることはないからです。

うざいと思ってしまうような親ですから、理想からは程遠いはずです。そんな親に多くを期待しても、イライラが溜まるだけす。期待は良くも悪くも人を感情的にさせます。ある程度は仕方ないんだと考えて、現実を受け入れる気持ちも、時には必要になります。

親も人間だと考える

親といっても一人の人間です。完璧なことはありえませんし、間違ったことをすることもあるでしょう。

親がうざいのも

親もまた一人の人間であるためです。子供にとっての良い親になれていないんですね。親も人間だから感情的になることもある、話が通じないタイプである可能性もあるなどと考えておけば、イライラが少なくて済みます。

親が思い通りに動かなかったり、理不尽なことを親に言われたりしても、相手も人間だから仕方ないと思えば、あまり腹が立ちません。親は、親であると同時にただの一人の大人に過ぎないのだということを覚えておきましょう。

誰かに話してみる

親がうざすぎる、ストレスがすごくて耐えられないという場合は、誰かに相談することがおすすめです。友達や恋人など信頼できる人に愚痴るといいでしょう。人に話してしまえば、心に溜まったモヤモヤがなくなり、かなり気が楽になります。

カウンセラーなどの専門家に親のことについて話してみるのも手です。カウンセラーは話を効くことのプロですから、ただの愚痴吐きに留まらず、自分の心の中に抱えている問題や、新たな気づき得るきっかけを作ってくれます。

今のままだと親に潰されてしまいそうだという人は、誰かに相談して吐き出してしまいましょう。

親をうざいと思ったら

うざい親とは距離を置くことが一番です。自立して離れることができるなら離れましょう。それが難しい場合は、親の言うことを真に受けず、振り回されないようにすることがコツです。嫌なことは嫌だとはっきり言うことも時には必要です。

また、親に期待していると現実との差にイライラが溜まりやすくなります。親も一人の人間に過ぎないと考えれば、うざいことを言われてもあまり腹が立たなくなるでしょう。

親がうざすぎる場合は、友達やカウンセラーなどに相談してストレスを発散してください。外でストレス発散することで、親とうまく距離をとって付き合っていけますよ。

親の事をうざいと思っていても

今、現在うざいと思っている親でも将来的にありがたみが分る事で大事にする人も沢山います。イライラせずに距離を置き時間を掛ける事で尊敬出来る両親へ変わる場合も多々あります。

イライラ、うざい、めんどくさいと思った場合は親と喧嘩をするのではなく上手に距離を保ちお互い冷静に話せるようにしましょう!