また、生理的に男性の方が女性よりも病気に対する耐性が弱い傾向があります。つまり、男性の多くは病気になると大変弱気になってしまうものなのです。

そのため、特に一人暮らしの場合、彼女に看病されることによって大きな安心感を得られるのです。

4.部屋の掃除や洗濯をしてもらう

男性には「好きな女性から、世話を焼かれたい」という願望があります。前項の看病がその最たるものですが、看病は男性が病気にならない限りすることはできません。

日常的にできて、彼氏がそれを望んでいる「世話焼き」としてあげられるのが部屋の掃除や洗濯です。一人暮らしの男性にとって、日常的な大きな悩みが家事でしょう。

家事が好きで上手という男性も少なくありませんが、やはりまだまだ少数派。「家事が苦手で、部屋が汚い・・」というケースが多いのが実情です。そのため、「彼女に部屋の掃除や洗濯をしてほしい」と思っている男性が少なくないのです。

家事を女性にしてもらうと将来の結婚生活のイメージがわきます。結婚願望のある男性は、より強くそれを望んでいると考えていいでしょう。

5.ハグや手つなぎなどのスキンシップ

二人で部屋にいるときやデート中のスキンシップは、男性の方からしかけることが多いでしょう。女性が受け身で男性が積極的にスキンシップをするというケースが、特に日本人のカップルには多く見られます。

男性はもともと恋愛に関して能動的ですから、自分からそういう行為をしたいという希望は本能的に持っています。一方で「女性のほうからもスキンシップをして欲しい」という欲求も持っているのです。

そのため、二人でいるときに彼女から突然ハグされたり、デート中に彼女が手をつないでくると、「どうしたんだよ!」と、とまどう様子を見せながらも実は内心喜んでいるのです。

6.マッサージをしてもらう

デスクワークやパソコン、勉強などで肩こりの悩みを抱える人は大変多いです。そして肩こりの人にとって、人から肩をマッサージしてもらうほど嬉しいことはないのです。

もちろん、専門家のマッサージは気持ちいいいものですが、好きな彼女にしてもらうマッサージには大きな幸福感があります。マッサージも前項で紹介したスキンシップの一つですが、凝った体をいたわってもらうという「看病」の要素も含まれていると考えていいでしょう。

さらに言うと、「自分のために一生懸命マッサージしてくれている」ということが、彼氏にとっては「愛情の確認」にもなるわけです。

彼氏を喜ばせたいという気持ちが一番大切

彼氏が彼女にされて嬉しいことを6つ紹介しました。今回紹介したことを実践することも大切ですが、彼氏を喜ばせたいという気持ちが一番大切です。