3.仕事の事前準備をしない

仕事の準備ができなくてボロボロだったという経験は誰でもありますよね。事前準備をしていないことを見抜かれると上司や同僚からは仕事ができない女として見られてしまいます。

  • 準備不足のためプレゼンがボロボロ
  • 次の仕事に関する知識が全くなく、上司に聞かれたことが全く分からない
  • 知識は浅いながらもきちんと調べてきたことが分かる

あらかじめ分かっている仕事に関しては、どうせ後で調べることになるのだから先回りしておくことが賢い仕事のやり方です。例え知識が足りないとしても準備不足ではなく経験不足なのでしょうがないと判断されます。メモと同様、問われているのは仕事に対する姿勢です。

先回りして上司の要望に応えられるのが仕事ができる人の特徴です。怒られてから急いで準備するのではなく、きちんと事前準備をしましょうね。

4.仕事に優先順位をつけない

同時に多数の仕事を抱えてパンクしてしまうことってありますよね。考えてもしょうがないので、とりあえず気付いた仕事から順番にやってはいませんか?

仕事には必ず優先順位がありますので、きちんと順番を守ってやりたい仕事や簡単な仕事から片づけてしまわないようにしましょう。

  • 取引先など後回しにするとクレームに繋がるような仕事を優先的にこなす
  • 納期など締め切りがあるものは納期に間に合うように段取りする
  • 優先順位に迷ったら上司に相談して優先順位を決めてもらう

全ての仕事を完璧にこなすことはなかなか難しいものです。上司の指示などを仰ぎながら優先順位をつけて仕事を片づけて下さいね。

また、優先順位が低いものは同僚や取引先でも関係が深い方など、あなたにとって融通が利く相手かもしれません。優先順位が低いと判断しても後でしっかりケアして関係が悪化しないようにしていきましょうね。

5.仕事を人に振ることができない

上司や同僚に仕事を頼まれてどんどん仕事が溜まっていく・・。あなたが頼まれやすい性格や頼りにされているとありがちですよね。

仕事を頼んだ人は決してあなたに仕事をして欲しいと思っているわけではありません。あなたに任せただけです。頼んだ仕事をきっちり仕上げてくれれば文句はないので、他の人に振っても問題ありません。

どんなに優秀な人でも一人ができる仕事量は限られていますので、高い評価を受けている人は決まって人を使うのがうまい人です。振れる仕事は他に振ってチーム戦で乗り切りましょう。

当然振った仕事に関しては、あなたがきちんとチェックしなければいけませんし、相手があなたにやって欲しいと思っているものに関してはやらなければいけません。