4.昔の彼女の話は聞きたくない

彼氏や彼女に対して、昔の恋人の話はしない。これは恋愛における暗黙のルールのようなものです。だけど、それを徹底して守っている男性ばかりではありません。人の気持ちに鈍感だったり、ある時はワザと昔の彼女の話をしてくる男性も多いのです。

例えば、デートで観光地を訪れた時に、「あっ、ここ元カノと来たわ」とつぶやく。「一体何考えてるの!?」とムカついてしまいますが、こんな時何も考えていない男性がほとんどです。彼女の気持ちも考えず、思ったことをただ口にしただけなんですね。

または、彼女にヤキモチを妬かせたくて、「前の彼女は料理上手でさ〜」なんて言ってくる人もいます。最高にイライラしますよね。こんな男性は精神的に幼いのです。もっと酷い時は、何かにつけて「前の彼女の方が良かった」「元カノは可愛かった」なんて比べてくる人もいます。

あまり度が過ぎる人は、付き合っていてしんどくなるので今後のことを考えたほうがいいでしょう。

5.嘘でもいいから「世界で一番可愛い」と思われたい

世の中には可愛い女性がたくさんいます。どんなに魅力的で可愛い女性でも、やはり「上には上がいる」というのは自ずとわかってしまうものですよね。だけど、それでも彼氏には「一番可愛いよ」と言ってもらいたい、そう思ってしまうのが乙女心というものです。

割とさっぱりした性格の女性なら、「私が世界で一番可愛いわけないし!」と言えてしまうのかもしれません。だけど、恋愛というのは理屈ではありません。いくら矛盾していても、「俺にとっては世界一だから!」なんて言えてしまう・・そんな情熱もほしいところです。

客観的に見て見た目が整っているというのと、主観的に感じる「この子は可愛い!」という感情はまた別のものです。その差をわきまえつつも、自分の彼女に対しては愛情表現をたっぷりできる。そんな男性だったら理想的ですよね。

6.愚痴にアドバイスは求めてません!

仕事がうまくいかなかったり人間関係に悩んでいると、つい愚痴りたくなる時もありますよね。そんな時に、彼氏にただ聞いてほしくて話をしてみる。そしたら彼氏は「それって○○が悪いんじゃん?」「こうすればうまくいくと思うよ」などとアドバイスされて、モヤっとして終わる・・。よくあることですね。

基本的に、女性は言葉を多く交わすことでコミュニケーションをする生き物です。たとえ大した内容はなくても、友達とガールズトークをしているだけで楽しくて、あっという間に時間は過ぎますよね。一方で、男性は物事を論理的に考えて結論を求めたがります。

ですので、彼女から愚痴を受けた時には、「彼女は問題を解決したいんだな」と感じて、「〜すればいい」というアドバイスをしてしまうのです。

7.変にファッションにこだわるよりはダサい方がマシ

気になっている男性とスーツ姿で会っている時はかっこよかったのに、いざデートの時に私服を見てドン引き・・。あなたにもそんな経験はありませんか?どんなに顔がかっこよくても、ファッションセンスがイマイチだと急に冷めてしまう。恋愛において服装は結構重要なポイントですよね。

女性が本気で嫌に感じるのは、例えば先っぽが妙にとんがったホストが履くような靴だとか、ナルシストしか着なさそうな派手な柄シャツ、ゲイ受けしそうな妙にピチピチしたTシャツなど。どちらかというと、変にこだわりが入ったファッションです。

本人は頑張ってカッコよくしようとしているのに、他人から見ると超ダサい。そのギャップが嫌になってしまうんですね。乙女心としては、「変なこだわりファッションよりは、無頓着な方が後で改造できるからまだいい!」と思えてしまうのです。