何か失敗をした時は、「なぜミスしてしまったんだろう?」とちゃんと原因をつきとめ、繰り返さないようにちゃんと反省。嫌なことが起きた時も、「この出来事からも学べることがある」などポジティブにとらえようとします。

不運な出来事を、ただ「運が悪かったな」で済ませるだけでなく、それをバネにさらに成長する。幸せな人には、こんな貪欲なところがあるんですね。

幸せになる方法5選

ほんの少し考え方や習慣を変えるだけで、人の心は大きく変わります。幸せになるために簡単にできる方法を紹介します。

1.運動する習慣をつける

健康は幸せには欠かせないものです。そして健康になるためにはバランスのよい食事、質のいい睡眠、そして運動する必要があります。だけど、何かと忙しい社会人、運動不足の人も多いのではないでしょうか?

運動をすることでストレスを解消することは体だけではなく、心にもいい影響を与えます。健康のために、激しい運動をする必要はありません。週に何時間かウォーキングをするだけで生活に変化があるはずです。

「運動が苦手!」という方には、ヨガなんかもいいですね。ヨガスタジオやアウトドアサークルなどの習い事に参加すれば、体も動かせるし出会いもあるのでオススメですよ。無理なく楽しめることから始めていきましょう。

2.たまには情報を遮断してゆっくり過ごす

電車に乗っていると移動しながらスマホを見ている人、本当に多いですよね。今やスマートフォンは現代人の必需品。朝起きた瞬間や暇な時、無意識にとりだしてしまう人も多いのではないでしょうか?

だけど、スマホから受け取る情報は、ポジティブなものだけとは限りません。例えば、SNSでの友達のリア充自慢や、結婚・出産のお知らせを読んではモヤモヤしたり・・。

または、ニュースサイトで嫌なニュースを見ては暗い気分になったり、ついつい芸能人のゴシップ情報を読んでしまったり・・。そんな人も多いはずです。

これはネットだけに限りません。テレビや通勤時の電車の吊り下げ広告、コンビニでの雑誌など、現代は多くの情報が簡単に手に入ってしまいます。そんな便利な生活だからこそ、敢えて情報を遮断して一日ゆったり過ごすことも、幸福度を上げるために必要なのです。

3.今を生きる

不幸体質だったりネガティブな女性は、過去や未来のことにこだわる癖があります。つまり、心が今この瞬間にないのです。

将来について「このまま結婚できなかったらどうしよう?」「老後はちゃんと暮らしていけるかな?」などと心配してしまう。過去のことも、「あの時ああしていれば」といつまでも後悔していたり・・。

過去や未来について考えすぎると、不安で頭がいっぱいになって今を楽しめません。そうすると、手元にある幸せが見えなくなります。過去はもう変えることはできません。そして未来は誰にもわかりません。気にしすぎていても仕方がないのです。