あなたの会社の上司はどんな特徴を持っていますか?学校の部活に例えて言うならば、バリバリ運動部系の体育会系タイプかもしくは地味ですがしなやかな文化部系かどちらのタイプに当てはまりますか?

体育会系の人のイメージは

  • 暑苦しい
  • いつも青春
  • 仲間が大事
  • 上下関係にうるさい

などのイメージがあるのではないでしょうか?悪い意味でも良い意味でも暑苦しい体育会系の上司になると職場も疲れますし

体育会系が苦手な人は

  • 体育会系の上司は嫌い
  • 体育会系の上司はマジうざい
  • 体育会系の上司はめんどくさい

等と思われる方も多く居るのではないでしょうか?どちらのタイプの上司も、長所と短所があります。ここでは、体育会系の上司にフォーカスしてその特徴や嫌われやすい傾向などを解説していきます。

体育会系の上司だと覚悟しておきたいこと

体育会系の上司が嫌われる特徴

実際問題、体育会系の上司または会社はたくさん存在します。その事実を知ると驚きを隠せないことでしょう。今あなたが勤めている会社も体育会系気質で溢れてはいませんか?

そんな会社と上司の部下であるあなたは、覚悟しておかなければならないことがあります。それは、イヤなことでもイエスと言って従わなくてはいけないことです。それは、体育会系だろうが何であろうが関係ないと思いますが、暑苦しさや無理やり感が普通ではないことでしょう。

とにかく暑苦しい

体育会系の上司はとにかく暑苦しい。「会社と学校の部活を一緒にするんじゃねえよ」と心の底から言いたくなるほどとにかく暑苦しい。何でも気合と根性があれば乗り切ることが出来ると言ったりします。

きわめて抽象的な精神で突き進む傾向があるので、トラブルなどが起こった時は具体的な解決策がないので周りの部下がかなり苦労することが多いです。気合と根性だけが取り柄の上司はハッキリ言って邪魔でしかないです。

話が長い・くどい

一つの連絡事項を説明する時、1分もあれば十分済む話を3分も5分もかけてさらに何を言っているのか全く分からない上司は体育会系です。

話す時間が長くなるたびに、言葉が増えていくたびにどんどん何を言いたいのかが分からなくこちらも理解ができなくなるのです。こういう場合は、上司が話し終わった後「つまり、こうすれば良いということですね?」と聞いてあげると良いでしょう。

いちいち説教じみている

話が無駄に長いうえに、口を開くと内容がいちいち説教じみている。タチの悪い上司です。そういう時は確実に自分のことを棚に上げてものを言っているので、相手のためを思って言っているつもりでそんな自分に酔いしれているのです。

本当に説教されるべきなのかを分かっていないおめでたい上司ですよね。こういう場に出くわした時は、その場はとりあえず耐えて適当に

  • はいはい
  • 了解しましたー
  • そうですね~

と返事をしながら全く話を聞かないのが一番いい方法です。相手は「聞いてほしい」のではなく「一方的に話したいだけ」なのですから。

必要以上のチームワークを求める

これも体育会系の人によく見受けられる傾向ですが、個人よりも周りとの連携や協調性に重きをおく人が多いです。

確かにチームワークは仕事をしていくうえで大切なことですが、その重きを置いている人がチームワークを乱すマイペースだということがよくあるのです。

結局のところただの自己中だということです。チームワークを大事にと周りに言っているのは、自分に合わしてほしいだけなのです。

上下関係と年功序列に敏感

学生の運動部は、大人の人が見ても異常だと思うくらいに上下関係に厳しいところもあります。言葉遣いや態度への指摘が厳しく、少しでも敬語が違うと言いなおしをさせるほどに敏感な体育会系の上司は部活の頃の習慣が抜けきっていないまま大人になってしまっています。

部下も社会人でいい大人なので、敬語やビジネスマナーは自分で学ぶことができます。いちいち細かくうるさい指摘をされなくても人は自ら学んで成長をすることが出来るのです。

上手くかわすことがストレスはない

結局、体育会系の上司は嫌われやすいということです。でも、同じ会社で一緒にいる以上は上手く付き合っていくしかないです。体育会系の上司はサッパリとして付き合いやすい部分もありますが基本的にはうざい、めんどくさいのが特徴です。

そのためには、相手をうまくかわすこと。まともに相手をしないことをおすすめします。心配しなくても、相手はあなたのその態度をそれほど気にしていません。気にしているのは、いつも自分自身だけですから。