本当は心の中はコンプレックスだらけだけど、それを悟られたくないから、他人に対して攻撃的になってしまうんですね。

このタイプは僻みっぽかったり、被害妄想が強かったりするので扱いに注意です。変な恨みを買わないように、距離を置いて付き合うことをオススメします。

気難しい人との上手な付き合い方5つ

気難しい人と上手に付き合うにはどうしたらいいのでしょうか?その方法を解説していきます。

1.褒めて煽てて気に入られる

気難しい人は、プライドが高いです。ですので褒められると、とても気分をよくします。気難しい人と仲良くなりたいのなら、褒めたり煽てたりして気に入られましょう。

ただし、彼らも馬鹿ではないので、ただ「すごいですね!」「かっこいい!」なんて褒めるだけだと、「馬鹿にしてるの?」と思われてしまいます。大切なのは、相手をよく観察して的確な褒め言葉を伝えることです。

例えば、仕事に関してこだわりが強い人なら、「○○さんっていつも会議で出すアイデアがすごいですよね。どうやったらそんなに新しい発想が生まれるんですか?」という具合です。具体的な褒め方をするのがポイントですよ。

気難しい人は人の好き嫌いが激しいので、あなたを気に入ればきっと態度が軟化してくるはず。上手に煽てれば、意外と付き合いやすい相手に変わりますよ。

2.機嫌を損ねるポイントを押さえる

すぐ機嫌を損ねてまわりの人を戸惑わせる、気難しい人。「また怒られちゃったらどうしよう・・」なんて心配になってしまいますよね。そんな時は、相手をよく知ることが大切です。

相手がどんな時に怒ったり、機嫌を損ねるのか?どんなことが嫌いで、逆に何が好きでどんな時に喜ぶのか?それを知ることができれば、人付き合いが大分楽になるはずです。

ただし、それを知るのは時間のかかることでもあります。あまり焦らず、ゆっくり見極めましょう。

3.あまり気に病まない

気難しい人がいるだけで、なんだかその場の空気がぴりぴりしますよね。「あの人気難しいから、会いたくない!」「でも同じ職場だから、なんとか付き合っていかないといけない・・」そう悩む女性も多いことだと思います。

だけど、気難しい人との付き合いで大切なのは、あまり気にしないようにすることです。気難しい人の考えや気分を察知するのは、なかなか難しいです。ですので、彼らが機嫌を損ねる度に落ち込んでいては心が持ちません。

そして気難しい人が何か文句を言ってきても、それは理不尽なことを言っている場合が多いです。たとえ何か言われても、さらっとスルーできる心の強さが必要です。