それゆえ、大人からしたら「イケるじゃん!」と思う恋も、どうしても発展していかないものです。

価値観が変わっていくから

初恋をした時の自分と今の自分って、好みも考えも夢も同じですか?おそらく全員が違うと答えることでしょう。そう、人は人生で多くの経験を経て「価値観」が変わっていくものです。

人間としても成長し変わっていると思いますが、異性の好みはどうですか?初恋を経験した当初の自分は「カッコいい」とか「優しい」とか、幼稚園児でも答えそうな発言をしていたことでしょう。

でも、今は「先のことまで考えて行動できる人」とか「優しいだけでなくダメな時は叱ってくれる人」だとか、自分が異性に求める条件も変わっているはずです。それは多くの人との出会いや、恋愛経験から生まれた考えですよね。

自分が成長し好みが変わるから、初恋の人への恋心も無くなっていくのです。

初恋を叶えるのは難しい

初恋を叶えるのが難しいと言われる理由は、初恋を本当に叶えようと思う気持ちが薄れていくからだと思います。そのきっかけは、自分自身で恋ではないと気づいたり、自分自身の考えが成長し他の人と出会ったりと様々です。

初恋を叶えるのは、全体の2割にも満たないといわれています。逆に2割もいるの!?と驚いてしまうほどですが、おそらくこの2割は、学生時代からずっとではなく、途中でまた同窓会や成人式で出会って意気投合するパターンです。

ずっと一途に思い続ける初恋は、本当に奇跡的なことだと思いますよ♡