彼氏と男友達の違いが良く分からなくなっているというケースは良くあります。友達になるくらいなのだから気が合うし、二人出掛けると傍目にはカップルにしか見えません。

エスコート上手な男友達なら気の利いた配慮もしてくれるし居心地抜群!もう彼氏彼女にこだわらなくても良いかもと思っていませんか?

彼氏とは違う対等な関係が男友達

友達なのですから、関係はあくまで対等という考えがお互いにあるでしょう。デートの時の割り勘を嫌がる女性は多くいますが、毎回割り勘でも何だかんだ許せるのが男友達。逆にたまに奢ってくれたり多めに払ってくれると、感謝の気持ちも高まってしまいます。

他にも体型や外見をいじってくる関係でも、彼氏だと本気で傷付いたり落ち込んだりする内容も、男友達ならノリとツッコミの掛け合いが楽しいことも。彼氏ではない関係だからこそ楽しめる場面も多いのではないでしょうか。

男友達だと遠慮してくれるシーンも多数

彼氏といると、お泊まりや二人っきりでいると、どうしても良い雰囲気になることも。今日はキスもしたくないし、それ以上なんて気分じゃないんだけど…という時に彼氏だとこっちも気を使ってしまうことありますよね。

「空気が悪くなるくらいなら…」と我慢してしまうようなシチュエーションも、男友達ならないから楽だという声もあります。

実際、特定の男性と付き合っていないと他の男性とも遊べるし、車も出してくれたりこっちの行きたい所を優先してくれたりと好都合なことは多いでしょう。

こちらも男友達だからこそ遠慮する時も

一方女性も、彼氏と違うからこそ遠慮するシーンも多々あります。女性は悩みに対してただ共感してほしい時がありますが、別視点の考えや意見を言われても参考にしやすいのは男友達です。

彼氏には誰よりも自分のことを分かって欲しい、という思いが全面に出てしまうこともありますが、そういう気持ちも男友達ならセーブできるので一つのメリットです。

利害が一致している関係は友達の中でも一瞬の関係

逆に、彼氏は作るのが面倒だけど、身体だけの関係の友達を作る方もいらっしゃるかと思います。こちらは二人で遊びに行ったりご飯を食べたりすることもあれば、目的が終われば即解散というドライなパターンも。

どちらのパターンにしても、いずれはお互いパートナーができたときに知られたくない存在ですので、利害が一致しているゆえの関係です。男友達の中でも、友人関係としてはあまり長く続くことがないでしょう。

独占欲や嫉妬が出てきたら友達ではない!?

友達であるはずなのに、他の女の子と親しげにしたり彼女といる所を見かけたりすると嫉妬してしまう…。そういう時は、もう男友達としてではなく異性として見ているパターンでしょう。

しかし、ただ自分がちやほやされていたいだけの場合は上下関係ありきの友情なので、独占欲の意味合いもまた変わってきます。