信頼できる相手や好意を持っている男性なら、「家まで送るよ」と言われても困りませんが、そうでない相手からこんなことを言われたら困ってしまいますよね。

確かに家の場所はあまり知られたくはありません。一人暮らしなら尚更でしょう。ただ、善意で言ってくれている場合もあるので、無下に断るのも悪いような気もします。

「どうやって断るのがいいのだろう?」と悩んでいる女性は多いのではないでしょうか?そこで今回は男性に家まで送ると言われた時の上手な断り方を紹介します。

他の用事がある

定番ですが、まずはこれです。時間帯には気を付けなくてはいけませんが、「この後寄る場所があるから」と言えば、大概の男性はそれで諦めてくれます。

しかし、中にはそれでも諦めずに、「どんな用事があるの?」と聞いてくる男性もいます。そんな時は、「これから友達の家に行く用事があるから」とでも言っておけばいいでしょう。

流石に友達の家についてくるような野暮な男性はいません。「本当に行くの?」という疑われてしまうかもしれませんが、確かめる手段はないため上手く逃げ切れるでしょう。

親が迎えに来てくれるから

これを言われたら、粘る男性はいないでしょう。友達が迎えに来てくれると言うのなら、「友達が来るまで一緒に時間を潰そう」なんて言って粘る男性はいますが、親は違います。

「一緒にいてはまずいかな?」「一緒にいては怒られそう」なんて思って勝手に引いてくれるでしょう。付き合っていたり、相当仲が良ければ親と会ってもまだいいですが、そうでないならいきなり親はハードルが高すぎます。

このように、親を出した時の効果は抜群です。また、相手も「親なら仕方ない」と納得してくれますので、上手く断ることができます。

駅に自転車が置いてある

これは実際にそうかもしれませんが、こんな断り方もあります。駅に自転車があるなら、家まで送ってもらったところで、「自転車はどうするの?」となってしまいます。

もちろん、駅まで送ってもらってもいいのですが、それだったら車よりも電車の方が早く、安全面でも問題ありません。このように送ってもらう必要がないため、家まで送りたい男性は何も言えなくなります。

ただ、大きな車に乗っている男性なら、「自転車も乗っけてあげる」なんてこともあります。何ともめんどくさい男ですが、これなら「そこまでしてもらわなくても大丈夫です」とやんわり断ってください。

理由も告げず急いでいるふりをする

紹介したような断り方をすれば、大抵の男は諦めてくれます。「そうなんだ」と素直に受け取る男性もいれば、「送ってもらいたくないのかな?」とこちらの気持ちを察してくれる男性もいるでしょう。

しかし、中にはこちらの都合などお構いなしに、「とにかく家まで送りたい」という願望を前面に出してくる男性もいます。そんな男性に変に言い訳を考えても仕方ありません。押しに弱い女性なら尚更です。