彼氏がいるのに浮気をしてしまった…、しかも、ばれてしまった…!という大ピンチの時、どのように謝罪をすればよいのでしょうか。

女性の浮気と男性の浮気は一般的に種類が違うと思われがちです。男性は一時的な身体だけの関係であっても、女性は「心から」入ってしまう場合が多いからです。

それでも、浮気相手ではなく彼氏とやりなおしたいと判断した時、心からの反省と今後も一緒にいたいということをどのように伝えたらよいのでしょうか。

最終的には顔を合わせて話をするべき問題ですが、そのきっかけを作るためにどのようなLINEやメールを送るのが適切なのでしょうか。

なぜ浮気をしたのか冷静に考える

浮気がばれた時どうしよう…と焦る気持ちはわかりますが、おそらく女性は浮気をした時点で、今の彼氏とどうなっていくべきか想像をしているはずです。

ただの快楽のために浮気ができる女性は少数派です。たいていは、悩みを真摯に聞いてもらった、今まで感じたことのないような包容力を感じた、猛烈なアピールをされてつい応えてしまったこと…など、受け身による浮気の場合が多いのではないでしょうか。

ハンターとしてガツガツ浮気をするタイプの女性は別として、自分でも思いがけずこのような事態になってしまった…というパターンは、普段彼氏に言えないような「弱い自分」を助けてもらった時に起こりやすい出来事と言えます。

彼氏とやり直すにしても「なぜ浮気をしてしまったのか」ということを正確に、素直に伝えなくてはいけません。そこには原因があって結果があるからです。

浮気をしないために自分の「心」と向き合う

もう二度と浮気をしない!と誓うのであれば、なぜ浮気をしたのかを正確に把握しておく必要があります。

例えば、「彼氏が忙しくて会ってくれない、話を聞いてくれないから…」というのであれば、自分は寂しさに弱く流されやすい人間だと自覚するべきです。

話を聞いてくれないから…くらいで浮気をされたら、逆の立場だったら許せるでしょうか?物事はあなたを中心に回っているわけではありません。

いいときもあれば悪いときもある。それは当たり前のことで、悪いことがあったから浮気に走る…というのは、「今」しか見えていない、他人本位で依存的な考え方です。

寂しい時に、異性に頼らず一人でも乗り越えられるような基盤を作ることから始める必要があります。そうでないといつまでも「弱みに付け込まれる都合のいい女」であり「浮気女」というレッテルをはられてしまいます。

自分で自分のことをわかっていない状態のままでは、彼氏に謝罪をしても届かないでしょう。

以上をふまえた上で謝罪文を

浮気をしたからには、理由があります。その理由を自己分析すべきことを述べましたが、次はそれを謝罪文にして彼氏に送ることが必要です。