男性にも女性にも生活感というものがあります。生活感とは日頃の生活活動(例えば家での生活や働くこと)での人それぞれの雰囲気や空気感のことを言います。

そして、その生活感というものは、人によってある人とない人がいます。ここでは、女性の生活感の有無によって、どのような特徴があるかを見ていきましょう。

生活感がある人・ない人

生活感がある人とは家庭的な温かさを感じるといった母性本能が、そのまま表情や動作や姿に出ていることが多い人の事を言います。

反対に生活感のない人とは、所帯じみた雰囲気を感じさせない洗練された人のことを言います。例を挙げるなら、一般人は生活感がある人とすれば芸能人が生活感のない人と言えば分かりやすいかもしれません。

男性の正直な意見。彼女にするなら…

世の男性はこの両者で彼女にするならどちらを選ぶかという調査での結果では、生活感がある女性には85%、生活感のない女性には15%という結果が出ています。

この両者の圧倒的な差は一体どのような理由があるのでしょうか。

堅実的の「ある方」

生活がある女性を選んだ男性の理由は「今後の将来のイメージを描きやすい」や「家庭の管理をしてくれそう」や「子供が産まれても安心して育児や家庭のことを任せられるので、仕事を頑張ろうという気になる」といった結婚をした後のことを見据えての理由が目立ちます。

その中でも断トツに多かった理由が「安心感がある」という理由でした。やはり、男性の守ってあげたいといった心理に沿った空気を出しているため、選択も堅実的であるといえます。

個人主義色の「ない方」

対する生活感のない女性を選ぶ男性の理由は、「自分の理想の女性でいるから」「女性としての魅力がたっぷりあるから」といった、女性個人を尊重するような理由があげられます。

結婚というよりは、恋愛という目線で見ているというイメージです。

生活感がない女性の特徴

ちなみに、生活感がない女性のイメージは、良いが35%悪いが65%と少しネガティブに捉えられている傾向があります。では、生活感がない女性とはどういった特徴をもっているのでしょうか。

まずは、ファッションやメイクがいつもばっちり決まっていること。周りからの視線も完ぺきだと思わせるほどルックスにスキがないところ。

いつも疲れた感じがなく、さわやかでエネルギッシュであるところ。美意識や自身の理想を高く持っているので、常に自分をアップグレードして活動的です。