年上彼氏と付き合うと、知らない世界を見せてくれたり、新しいことをたくさん教えてくれるので、付き合っていて本当に楽しいですよね。ですが良いところだけじゃなく、やっぱり年上彼氏ならではの嫌なところもあるものです。

そこで今回は、年上の彼氏だからこそのイライラする態度や言葉など、ついムカついてしまうポイントを4つご紹介したいと思います。

①基本的に上から目線

やはり年上なので、言葉や態度などが上から目線なことが多いです。これは、彼との年齢差があればあるほど、そういう傾向になります。

相手からすれば、まだ若い彼女に、たくさんのことを教えてあげたい、という気持ちを持ってくれているのかもしれません。ですが付き合っている以上、二人の関係は対等でありたい、と思うもの。

何かにつけて上から目線な態度をされると、「自分の方が偉いと思っているの?」と思ってしまいますよね。年上らしくリードしてほしい、という気持ちはあっても、女性の気持ちを無視した、上から目線の押しつけがましい態度に、女性はイラっとしてしまいます。

②自慢話が多い

年上彼氏の上から目線

年齢を重ねれば重ねるほど、自分の武勇伝を、かわいい年下彼女に自慢したいと思うのが男性というもの。さりげない言葉一つ一つにも、「俺ってすごいんだ」という自慢気な態度が見え隠れします。

たまにだったら「すごいね~」と可愛く相づちを打つのも我慢できますが、毎日のように同じような自慢話を聞かされると、いくら好きな男性でも嫌になっちゃいますよね。

③褒められたがる

自慢話が多いのみならず、その話に対して「すごい」「かっこいい」という称賛の言葉を欲しがるのは、また面倒くさいものです。

例えば車自慢の彼。自分の車が、いかも性能が良くて素晴らしい車のなのかを延々と自慢した後、「やっぱ俺の車ってしょぼいしカッコ悪いよね~」と言うではありませんか。

そうすると、女性は興味のない自慢話のおかげで瞼の重くなった目を必死にこすって、そんなことない!いかにあなたの車がカッコ良くてすごいのか、を一生懸命褒めなくてはなりませんよね。それを求めているのが、丸わかりだから。

年上彼氏にとっては、彼女の同年代の男性よりも、自分は多くのものを持っていて魅力的だ、と一生懸命アピールしたいのです。若さが劣る分、ハイスペックな自分を彼女に褒めてもらって、彼女に自分のことを認めてほしいのですね。

それは良いのですが、人の自慢話を延々と聞かされて、しかもそれを褒められたがるような言動をされると、どうしても女性は面倒くさくなってしまうものです。

④何でも主導権を握りたがる

年上彼氏のいいところでもあるのでしょうが、イライラポイントにもなる「主導権を握りたがる」。リードをしようと思うあまり、女性の意見や希望を聞かずに何でも決められすぎると、女性はイライラしてしまうものです。

例えば食事の内容を決める時、女性はイタリアン、和食など、ジャンルの希望くらいは聞いてから、場所を決めてくれれば嬉しいもの。

それなのに、「今日はとんかつが食べたいから、とんかつ屋ね」なんて一方的に決定されると、女性は「今日はとんかつなんて食べたくない!」とムッとしてしまいます。

リードしてくれるのは良いのですが、女性の意見も取り入れつつリードしてくれないと、女性は内心イラっとしてしまうものです。

いかがでしたか?年上彼氏に対して女性がムっとしてしまうポイントを4つご紹介しました。ですが年上彼氏には、こういったイライラポイントをも上回る、たくさんの魅力があるのもまた事実。イライラするところは女性がちょっと大人になって、受け流してあげるのも大切かもしれませんね。