モテるワガママ女性はその特徴を武器のように使えます。男性の行動に対して大きなリアクションを見せたり、たまには涙をみせながらまるで妹的な愛おしさをアピールするのです。

また、表情や感性が豊富なだけに仕事も満濃でミスなくこなすので、ワガママなところとは違うギャップに意外性を感じて注目の対象にもなりやすいんです。普通の性格だけでなく、このようなギャップもあるからか世間では小悪魔的な存在になっています。

もちろん、あざとい感じだったりわざとらしいイメージもないので人によっては男性だけでなく、女性からも愛されるタイプですよ。

3.ワガママに見えて実は寂しがり屋な人

ワガママな性格の女性は一人でも平気なくらい自立していて、男を手のひらで転がすような印象を持っていますが、実は誰よりも寂しがりやな傾向があります。

人を振り回す印象も強くて自己中心的だという印象が強いタイプですが、実はただ子供のようにワガママなだけでなないんです。

こういうタイプの人がワガママをいうのは心の中にある「寂しさ」から出てくるもの。その寂しさをうまく表現できず、自分が感じた感情そのものを素直に表現するのがワガママに見えるだけなんです。

ですが、そのワガママが実は寂しさから出てくるものだと知るなら逆に愛おしく見えてくるということ。

とにかく彼には構ってもらいたいという気持ちでワガママをいうと、彼はこういう女性をまるでか弱いウサギのように思って、つい守ってあげたくなるのです。

よく男性は保護本能を刺激する女子に弱いといいますよね。こうやって無意識的に人を虜にするのがワガママな女性の特徴です。

ワガママキャラを作り間違えたらただの「女王様」

上で話したようにワガママな女性というものは異性にとって非常に魅力的に感じられるため、モテたいと思っている女性ならこういうキャラになってみたいと思うかもしれません。

ですが、ワガママは作り間違えてしまうと逆に致命的なイメージが残ってしまうんです。そこで今回は、その作り間違えたキャラとはどういうタイプかお伝えします。

男性はよくワガママな女性が可愛いといいますが、これはどういうキャラなのかによります。ようするにモテるワガママとモテないワガママがあるということ。その中でもモテないワガママ女子といえば「女王様キャラ」が定番だといえます。

私のものは私のもの、あなたのものも私のもの的な感じでなんでも自分の欲通りに欲しがる女性は非常に支配欲が高いといえるでしょう。

もちろんこういうワガママリータータイプの女性に魅力を感じる男性も少なくはないですが、徐々に疲れるようになってそういう女性のそばを離れてしまう傾向があります。