ママ友にお金を立て替えてをお願いされたり、お金を貸してほしいと言われたら困惑しますよね。金額が少額の場合、今後の付き合いも考えて貸してしまうこともあるかもしれません。

しかし、その後トラブルに発展することもありますので、少額でも注意しましょう。ランチの立替はお願いしやすい?

仲が良くなると、子どもが幼稚園や学校に行っているお昼に一緒にランチ、なんて展開はよくあるシチュエーション。ファミレスなどのチェーン店は、平日お得なランチがあるところも多いので行きやすいですね。

お財布にお金を入れ忘れたから立替えて

と言われたら、そんなに高くないしいいかな、とハードル低めに感じるかも。でも一度やってしまうと、立替てくれる人、と思われて一度では済まなくなる可能性が!

「この後買い物に行くから貸せない」など、ウソでもいいので断りましょう。

学校費など子ども関係のお金

学校などで急に集金がのお願いをされることがあります。締め切りが早いこともあるので慌てることが多いです。

いきなりの集金で困る気持ちがわかるので、学校費の立替をお願いされると助けてあげたくなるかもしれません。子どものことだし、かわいそうという気持ちにもなりますよね。

でも子どもが関係しているからこそ、ちょっと待ちましょう。子どもが肩身の狭い思いをするかも、と思っても、学校費のことは学校にお任せしましょう。

子どもをだしに使ってくる

ママ友にお金を立て替える

お金がなくて、今日食べるものもない、お金を貸してほしい。と言ってくるママもいるようです。最初は「え?」と思っても、子どもが空腹と言われれば同情してしまいます。

子どもを使ってくるのは卑怯です。食べるものに困っているのなら、お金ではなく食べ物を分けてあげるのをおすすめします。

お米やカップラーメン、冷凍食品など、一食分あれば充分です。なんなら夕飯食べてく?と言ってもいいかも。仕事が終われば旦那さんも帰宅するはずですし、これで解決するはず。

そもそもこんなことを言う人は、お金を借りる理由にしているだけなので、本当に食べ物がないことはほぼないでしょう。

町内会費の立替はしなくていい!

町内会などの自治体では、順番で班長が回ってくる地域も多いと思います。その際年度初めに町内会費の集金の仕事があります。

家に尋ねるといつも留守、学校の行事などで会ってもその話はなかなかできず、集金が滞ってしまうと、班長の責任を感じ立替てしまう場合もあるようです。

でも責任を感じる必要はありません。会費を払わないということは、町内会の恩恵を受けられないということで、それは自業自得です。

恩恵を必要ないと思っている人かもしれませんし、どうしても集金回収が必要なら、あとは本部役員の人にお任せしましょう。

代表してお金を出したとき

ホームパーティーなどで材料を割り勘で買うとき、誰かが一度支払って後で清算することがあると思います。細かい金額になるので、支払いが面倒ですよね。

パーティー場所についたら、食材の確認の前にレシートを確認して割り勘をしましょう。パーティーが始まってしまったら面倒なことは言い出しづらいですし、お酒を飲む場合後だと相手も自分も忘れてしまう可能性があります。

先に済ませておいたほうが安心です。数円数十円単位になると曖昧になりがちですが、そこは大目に見てもよい金額でしょう。

まとめ

ママ友同士の金銭トラブルは、もし返してもらえなかった場合、親同士の関係だけでなく、子ども同士の関係にも影響してきます。

もしお金を貸さなくてはならない状況になったら、返ってこないものと思いましょう。返ってこないと困る金額は貸さない!それで関係が終わったら、そういう人だったということ、もう関わらなくていいのでラッキーです。

自分も立替てもらうときは注意が必要です。立替てもらったらすぐに返す。貸すほうは覚えていても、貸してもらうほうは忘れがちです。