2~3人の小さなママ友の集まりは平気なのに、何故か大人数の集まりになると疲れてしまうという人、結構多いです。
自分は決してコミュニケーション能力が低い訳じゃないと思うのに・・と不思議になりますよね。
今回は「大人数」のママ友付き合いに疲れる7つの理由をご紹介します。これを読めば、大勢のママ友会の疲れの原因がわかるかも?!
①意見がまとまらない
ママ友が集まるときに、まず決めなければならないのが集まる場所や時間ですよね。
- あの人はこの日がダメで
- あの人は何時から大丈夫
とか時間がなかなか決められない。そして、どこで集まるかも意見を合わせるのが大変で、何食べる?から話が始まると「いつ、決まるんだよ」とウンザリしてしまいます。
そして、場所や日時が決まっても
- この日はダメ
- こっちのお店の方が美味しいらしい
とか別の意見を言われたら、もう収拾が付かなくなります。大人数の集まりが疲れるの「集まり」の前段階で、既に疲れてしまいます。
②昔から大人数は苦手
気がついたら小学生の頃から大人数の友達付き合いが苦手でしたという人もたくさんいますよね。人見知りタイプの人も同じですが、仲良くない人とも話をしなければならないという状況がまず疲れます。
それに、大人数が苦手なタイプの人は「人前で話をするのが苦手」です。何人もの人が一気に自分に注目すると、緊張してしまい上手く話せなくなってしまいます。
かと言って、隣の人とだけ話しをしていても空気が読めない人になってしまいます。大人数にもともと苦手意識がある人は、個性の強いママ友たちの集まりに行っても萎縮してしまいますよね。
③アンテナを立てすぎてしまう
せっかく大勢のママ友が集まったのだから、何か自分にとって有益な情報をキャッチしようと思い、情報アンテナを何本も立ててしまいます。特に子どもの教育に関する話題になると、新しい情報を手に入れようと頑張って話を聞こうとします。
でも、大人数だと話題はコロコロ変わるし、しかもあっちでもこっちでも別の話をしているという状況になると、アンテナからの情報量が多すぎて混乱してしまい、脳が疲れてしまうのです。
集中力を使って色々な話題に食いついても、結局得るものはなかったという結果になったら1番悲しいですよね。
④反応を伺い周りに合わせてしまう
この人は遊びに誘いたくないなぁと思う誘いたくないママ友の特徴
ママ友が大人数で集まったときに重要なのは「周りの空気を読む」ということ。今、どんな話題でどういう空気かをまず読み取ります。そして、それについて自分はどういう反応をするのかを、周りの顔色を伺いながら瞬時に判断して決めるのです。
「あなたはどう思う?」という意見を求められたときに、自分の素直な意見を言えばいいのですが大人数だとなかなか出来ないんですよね。周りから浮いてしまうんじゃないかというのを恐れる気持ちがあるからです。
顔色を見ながらの会話で、神経がすり減ってしまい疲労が溜まります。こんな人に合わせるだけの集まりなんて時間のムダと思ってしまいます。
⑤大人数が集まっても結局バラバラ
大人数で集まっても「これ、この人数で集まった意味あるの?」となってしまうのが、結局は数人ずつのグループに分かれて話し始めるというパターンです。
大人数でいるときの自分のポジションも大きく影響してきますが、長いテーブルに座って話をする場合に、隅の方にいるママはもうその向こう側で行われている会話には入れなくなってしまいます。
物理的に遠いと、どんな会話をしているのかも分からず段々疲れてきて、最終的には近くにいる人とだけ話すという結果に。
毎回集まる人が決まっている会では、毎回仲がいい人同士が固まって座り大人数の意味がなくなります。大人数の意味を見いださなければと考える人は、まとまらない会にイライラして疲れてしまうのです。
⑥大人数だと気が大きくなる
たくさん人が集まると段々刺激的な話題が欲しくなります。大勢のママ友会で大抵出てくるのが「悪口」です。大人数の中でも中心的な人物やボス的な存在のママが誰かの悪口を始めると、待ってましたとばかりにそれに同調するママが出てきて、もう止まらなくなります。
場を盛り上げようとテンション上げて話を進める人がいると、言葉の掛け合いが楽しくて更に悪口もヒートアップ。それに着いていけないママたちは、もうドン引きです。
⑦話題に入っていけない
大勢で集まると大体、話の中心にいる人や主に発言する人って決まってるんですよね。ママ友それぞれの性格が大きく関わってくるんですが、人数とか関係なく積極的に話題を提供して話の主題を決めていける人。一方で、話の話題を作っていくことはおろか、話題についていくのにやっとという人が存在します。
話題が自分とあまり関係ないことだったりしたら「へぇ」と聞いてるフリをするしかないですし、話し手が早口だとコロコロ変わる話題に入っていくタイミングがないということにもなります。話すテンポの違いも疲れる素です。
まとめ
大人数のママ友付き合いは疲れるということを何度も経験すると、もう付き合い切れませんと割り切って大勢のときには参加しないと決めている人もいます。
やっぱり、ママ友付き合いは少人数の方がいいわと敢えて大人数の付き合いを避けるのも得策かも知れません。
ママ友付き合いは、自分だけの問題ではなく子どもたちの関係も絡んでくるので思うようにいかないこともありますが、疲れる付き合いはやめて気持ちのいいママ友関係を築いていきましょう。
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