年末になると必ず面倒になるのが年賀状。親しい友達やお世話になっている人たちに対してはともかく、取引先などプライベートでの関りが薄い人からの年賀状は、届いてもあまり嬉しくはないですよね。

社交辞令としてこちらも準備しなければいけませんが、断りたくても断れないのが辛いところでしょう。そこで今回は、取引先との年賀状をやめる時にぴったりな方法をご紹介します。

年末年始は自宅にいない

基本的に年末年始は休みであり、長期休暇を利用して遠出する人も珍しくはありません。お正月は芸能人のようにハワイで過ごしたり、遠方の実家に帰省するなど、人によって過ごし方はさまざまでしょう。

このように遠出をする際は、準備に時間を費やしたり、元旦も自宅にいないため、年賀状を見ることもできません。そういった事情を利用して、年賀状を断ることができます。

全く予定を作らずに自宅で過ごすという人も、年末年始は自宅にいない風を装って、年賀状を断ってみてください。

小さな子供がいる

生まれたばかりの小さな子供は、何でも自分の口に入れたがるものでしょう。年賀状などのはがきも同じで、食べ物と勘違いして加えてしまう危険もありえますよね。

もし小さい子供がいるのであれば、子供を万が一の危険から守るためにも、年賀状の数を減らしたほうがいいかもしれません。取引先にもそのことを伝えれば、すんなりと受け入れてもらえ、年賀状も控えてくれるでしょう。

先に寒中見舞いを送ってみる

取引先からの年賀状を辞めたければ、先に寒中見舞いを送ってみてください。年賀状よりも前にこういったはがきが届けば、「もうこの人は年賀状いらないんだな。」と解釈し、以降は年賀状が届かなくなるかもしれません。

逆に、寒中見舞いが毎年来るようになるかもしれませんが、そこまで律儀に応対してくれる取引先との関係は、なるべく保っておいた方がいいでしょう。面倒ではありますが、こちらも寒中見舞いに切り替え、良好な関係を続けることをおすすめします。

正直に断るのもあり?

取引先と年賀状をやめる

この記事をご覧になられている人は、取引先との年賀状を無難にやめたいという人がほとんどでしょう。直接年賀状をやめたいと伝えてしまうと、取引先を不快にさせてしまうと心配になりますが、意外と正直に伝えるのも有効ではあるのです。

年賀状の準備が面倒なのは、誰にとっても同じことです。あなただけでなく、取引先も同様のことを考えている可能性もあるでしょう。特に、取引先への年賀状となると、個人に送るよりも人数が多く、コストも発生します。その辺りも理由にして伝えれば、すんなりと受け入れてもらえる可能性もあるでしょう。

引越しが控えていると嘘をつく

あまり嘘をつくことはよくありませんが、「嘘も方便」という言葉がある通り、時と場合によっては嘘も必要になるもの。取引先との年賀状をやめるためにも、上手に嘘を使う必要もあるのです。

年賀状など不要な郵便物を断る際に有効な嘘といえば、引越しですね。近々引っ越すという体で取引先からの年賀状を断れば、不要な年賀状を受け取らずに済むでしょう。

しかし、この嘘が使えるのは一度きり。通年引越しを理由に年賀状を断り続けると怪しまれてしまうので、使いどころは慎重に考えてくださいね。

郵便物の盗難が発生した

嘘を使う際に使えるもうひとつの方法が、盗難に遭ったという言い訳です。

本当に盗難事故に遭った場合、送り主の個人情報を守るためにも、郵便物を断るのが社会人のマナーと言うもの。盗難事故の被害に遭ったと嘘をつけば、取引先も年賀状を送らず、むしろこちらのことを心配してくれるでしょう。

少々心が痛む方法ではありますが、「嘘も方便」と割り切れる人は、バレない程度に有効活用していきましょう。

環境に合わせたいいわけにする

人によって家庭の事情とはさまざまですので、それを言い訳にすることで年賀状をやめることもできるでしょう。

例えば、実家に住んでいる人ですと、郵便物が多すぎて整理するのも苦労してしまいますよね。そのため、数を減らす目的を装い、違和感なく年賀状を断ることができるはずです。

既婚者であっても、両親と同居している家庭も珍しくはありません。同じように、郵便物を減らすことを言い訳に使うことができます。面倒な取引先は、このように環境に合わせた言い訳を用いて、上手に断るといいでしょう。

自然消滅を狙う

最もシンプルな方法は、自分から出さないで自然消滅を狙う方法です。多くの人が広く用いており、相手から年賀状が届いてもあえて返事を返さないことで、自然消滅を狙うことができるのです。

特に、全く付き合いがなくなった友人など、関係が希薄な人に対しての効果は抜群!実は相手も面倒に思っているものなので、意外と返事を返さない方が喜ばれるものなのです。

ただし、取引先からの年賀状をやめる際は少しだけ注意が必要です。関りが無くなったのであれば問題なく自然消滅を狙えますが、現在進行形で取引を行っているのであれば難しくなります。関係を破綻させないよう、届いた年賀状にはしっかりと返事を書いたほうがいいでしょう。

なるべくやめない方が良い

面倒な年賀状をやめる方法をご紹介しましたが、正直なところ、取引先との年賀状に関しては、少々面倒でもやめない方がおすすめではあります。友人への年賀状とは違い、自分の仕事と深い関りがある取引先が相手ですので、年賀状がきっかけで新たなビジネスが展開する可能性もあるのです。

また、現代社会は、自分にとって100パーセントの活動を続けることよりも、無難に済ませる方が、人生を成功しやすくする近道でもあります。滅多にないケースですが、年賀状をやめただけで関係が破綻する恐れもあるかもしれないので、よほどの事情がない限り、取引先との年賀状は無難に続けておきましょう。