思いやりがある人は尊敬できますよね。きっと、思いやりがある姿が魅力的で人を好きになってしまったという経験があなたにもあるかもしれません。

ここでは思いやりがある人の恋愛的な特徴をご紹介します。ぜひ本文に目を通してみてください。

控えめになりがち

思いやりがある人は、相手の気持ちを害することや世話を焼きすぎてしまうことを恐れます。そのため関係が浅いうちは控えめに見えることが多いです。

あまり口数が多くなかったり、物理的な距離感が遠かったり、出かけても早めに帰ろうとしたりとつれない態度に見えることもよくあります。

あなたのことが嫌いなわけではなく、関係性を掴もうとしている最中なので迷惑をかけたくない、と考えているからです。

付き合ってからは尽くす

思いやりがある人

思いやりのある人は、付き合ってからは相手にとても尽くす傾向にあり、控えめだった頃が信じられないくらい世話を焼いてくれます。

「付き合っているから、ちょっとくらいやりすぎても嫌われない」「いらなかったら言ってもらえる」という気持ちになるため、いくらでも相手に尽くすことができるのです。

相手の好みを的確に把握する

思いやりのある人は、相手の今までの発言や一緒に過ごした経験から好みを的確に把握します。相手の好みを把握することが趣味だと言っても過言ではありません。

そのため、普段から何かを選ぶ時には「相手の好みに合うかどうか」という基準で考えます。そして相手の好みにばっちり当てはまった時には、この上なく喜びを感じるのです。

相手が言ったことは小さなことでも忘れない

思いやりのある人は、記憶力がいいことが多いです。相手が言ったことはたとえ些細なことでも忘れずに覚えています。しかし、思いやりがあるために「それ前も聞いたよ」というようなことは言いません。

相手が話すことを楽しめるよう、初めて聞いたような態度をとってくれます。しかしそれはあくまでも演技であり、本当は「またこの話か…」と内心うんざりしている可能性も…。

相手の親や友達のことも大切にする

思いやりのある人は、大切にしている相手に対してとことん尽くすのは上記の通りです。それだけでなく、相手の親や友達など相手が大切にしている人にも尽くします。

例えば付き合っている相手が帰省する時には「これ、ご両親に」と手土産を渡してくれたり、友達と飲みに行く日は遅くなっても「盛り上がっているところ水を差しては悪い」と自分から連絡を入れず、辛抱強く待ってくれていたりします。

「自分より友達や親の方が大切なの?」というような嫉妬はしません。たとえ思ったとしても、絶対に態度に出すことはありません。しかし、そんな思いやりに甘えてばかりいると急に愛想を尽かされてしまうので注意しましょう。

時間がある時には手料理やマッサージでサービス

思いやりがある人は、普段から付き合っている相手に何かしてあげたいと思い続けています。プレゼントをいつも用意できるわけではないので

  • 時間がある時は手料理を作ったり
  • マッサージをしてくれたり

とできることをしてくれます。相手の方が料理もマッサージも上手だからといって、いつも甘えっぱなしにならないように心がけましょう。

思いありのある人は恋愛で疲れやすいので注意

思いやりのある人は、付き合い始めると相手に何でもしてあげたいと尽くしがちです。何かと完璧主義になってしまい、結局そんな自分に疲れて恋愛が上手くいかなくなることも多々あります。

もし思いやりのある人と付き合っているなら、「色々しすぎなくて大丈夫」ということを伝えてあげましょう。それだけで肩の力が抜け、二人の関係が一層よくなっていきます。