知人を結婚式に招待したのに断られた…ものすごくショックですよね。特に自分が友人の結婚式に必ず参加するタイプなら、余計にショックに感じることでしょう。
そこで気になるのが、どうしてその人が結婚式の招待を断ったのかということです。せめて理由がわかれば、モヤモヤした気持ちもなくなるというものです。
そこで今回は、結婚式の招待を断る理由を７つまとめました。あなたの結婚式の招待を断った人は、以下のどれかに当てはまると考えられます。一体どんな理由があるのでしょうか。
仕事が忙しい
多いのが、仕事が忙しいということです。きちんとした企業に勤めている方は、結婚式に行けないということなんてあるの？と思うでしょう。
しかし、世の中にはいろんな会社があります。結婚式に参加できないくらい忙しい会社だってあるんです。
あなたの結婚式がその人の仕事の繁忙期と被っていたら、休みをとることはできないでしょう。そもそも土日が休みではない人なんていくらでもいます。
例えば毎週月曜日が休みに設定されている人だっています。自分の常識では理解できないような事情がある仕事の人はいくらでもいます。仕事が忙しいことで断ることは、充分にありえるのです。
お金がない
結婚式に参加すると、交通費やオシャレの費用、ご祝儀など、お金がかなりかかります。数万円はなくなることは間違いないでしょう。
その人が経済的に余裕がない場合、数万円の出費はかなりの痛手です。支払いに追われている生活をしている人は、そもそも数万円も蓄えがなく、払うことが不可能ということが珍しくありません。
これは３０代などある程度の年齢があっても関係ありません。お金がない人は、何歳になってもお金がないからです。別の理由を言って断るでしょうが、実際にはお金がなくて行きたくても行けないという人もいるんです。
あなたに興味がない
あなたにとって一番つらいのがこの理由です。単純にあなたに興味がなくて行かないというパターンです。興味がない相手の結婚式に参加したいという人はいないでしょう。
自分では好意的に思われているつもりでも、実は相手は嫌っていたとか、関わる気がないということは往々にしてあるものです。
ショックだと思いますが、参加してくれる人たちのことを大事にするように努めるといいでしょう。
特に大人になると、みんな自分の生活がありますから、昔の友人への興味が薄れるということがあっても仕方ないのです。そういうこともあるんだと納得するしかありません。
他の大事な予定が入っていた
運悪く他の大事な予定が入っていたというケースです。多くの場合は方便として用いる嘘ですが、本当に予定が入っているということもあります。
元々結婚式は、多くの人が休みになっている日を選んでいるはずです。そのため、たまたまその日に予定を入れていた人がいても、何もおかしくありません。
なので、予定があって行けないという人がいても、嘘だと決め付けないようにしましょう。
家庭が大事
今妊娠しているとか、家庭が大変などの理由で、招待を断るというケースです。結婚式に参加したい気持ちはあるものの、家庭の事情で難しいと判断され、断られています。相手も自分の生活がありますから、仕方がないですね。
こちらとしては、人生一度の晴れ舞台ですから、ちょっとくらい無理をしてくれてもいいじゃんと思ってしまいますが、相手からすれば、他人の結婚式よりも自分の家庭の幸せです。たった一日であっても、無理なものは無理なのです。
結婚相手が元恋人
レアケースではありますが、あなたの結婚相手が元恋人で気まずいため、招待を断ったというケースです。
結婚相手が元同級生などの場合に起こりやすいですね。さすがに結婚相手が自分の元恋人だと言うわけにもいかず、仕方なく招待を断ったというわけです。
断った理由を聞いても歯切れの悪い返事しかもらえないなら、このケースの可能性がある程度あります。
外見が大きく劣化した
激太りしたとか、ハゲた、極端に老けたなど、外見が大きく劣化したため会いたくないと思い、結婚式の招待を断ったというパターンです。
学生時代の友人など、しばらく会っていない相手にありがちですね。昔の知り合いが集まる可能性があるので、今の自分を見られることは耐えられないと思って断るわけです。
本人が話をしてくれれば、大丈夫だよとか、色々言葉かけしてあげることができるのですが、本人が何も言わないと、察することも難しいです。ただ、このようなパターンで人に会うのを嫌がる人もいるのだということは覚えておきたいですね。
人が結婚式を断る理由はいくつか考えられる
みんな自分の生活がありますから、都合をつけることができないということはよくあるのです。仕事が忙しい、お金がない、予定を入れていた、家庭の事情など、どうしようもないこともあるのだと覚えておきましょう。
また、結婚相手が元恋人であるとか、外見が大きく劣化したから昔の知り合いと会いたくないというように、その人自身の問題で参加しづらく感じ、招待を断るということもあります。あなたには全く責任がありません。仕方ないといえば仕方ない理由でしょう。
あなたが一番気にするのは、相手があなたを嫌っているとか、興味がないと思っているということでしょう。
実際に相手がそのように思っていることもあるのは確かです。しかし、他の理由の可能性も充分にあるので、思い込みで相手のことを悪く思うことは避け、早まった行動をしないようにしましょう。