やさしくて、気が利いて、かっこよくて…大好きな彼氏でも、お金の使い方がケチだとちっさい男に見えてしまうものです。

周りの友達の彼氏がうらやましく思えたり、おごってもらえないのは自分に価値がないからと思ってしまう人もいるのではないでしょうか。

彼氏のお金に対する価値観はかわることがあるのでしょうか?また、どうこのモヤモヤを伝えればいいのでしょうか?

彼氏がケチな理由は?

彼氏がケチだと感じるのはどんなところでしょうか。毎回割り勘だったり、誕生日プレゼントが安かったり、お泊まりがいつもチェーン展開しているホテルだったり…。

彼氏にお金がないのか、もともとケチなのかを見極める必要があります。パターンは大体3つです。

  • 見栄をはるためにローンで高い車やバイクを買っている
  • 給料が安く、奨学金の支払いや生活費で本当にお金がない
  • ただケチなだけ

趣味にお金を使うのをやめられない場合や、給与が低くて生活水準を上げられない彼氏の場合、それでもその彼氏といづつけるかを念頭に置いて考えることが必要です。

結婚や転職を機に、彼氏が変わることもうっすらですが期待できます。ただ、ケチな人はそういう変化があってもなかなか変わりません。

ケチはお金を気持ちよく使うことに価値を感じない

ケチな人は、おごったり、おごられたりという経験が少ないのかもしれません。もしくは、そういう行動に価値を感じていないのでしょう。

払う、払ってもらうの経験が重なると、その行為に慣れてきます。一度、給料日などに「今日は私がおごるから、次回はお願いね!」とおごりおごられる流れを作ってみてはどうでしょうか。

ゆくゆく、一軒目は彼氏、二軒目のバーはあなた、というような習慣に持ち込んでいくと、徐々に彼氏が払うことへの抵抗がなくなっていきます。

支払いをスマートに行う気持ちよさを知ってもらう

外でご飯を食べる時、会計は男性がささっとしてくれるとスマートです。が、ケチな人は細かく割り勘したり、会計前にもたついたりとかっこ悪いですよね。

そういう時は、会計のアシストをして、スマートにお金を払う経験をしてもらいます。事前に伝票をチェックしておき、半額を彼氏に先に渡して、会計をしてもらうようにしましょう。

レジ前で「ありがとう」と言うと、彼氏が全額支払ったように見えますよね。会計もスマートに進むので彼氏のメンツを立てることもできます。