5.スイーツのためならどこへでも行く

美味しいケーキのためなら北から南まで、どこへでも行く!というのがスイーツ男子の特徴です。行った先に美味しそうなお店があったので入る。ということよりも、そのお店のために足を運ぶということが多いのです。

  • 「北海道に美味しいロールケーキがある」
  • 「沖縄に美味しいドーナツがある」
  • 「京都に人気の和菓子店が登場した」

こんな情報を聞きつければ、休みの日にすぐに現地へ向かってしまうでしょう。その熱心なところが、スイーツ男子と呼ばれる所以です。

6.女子との話題に使う

スイーツ男子は、自分がスイーツ男子であることに誇りを持っています。自分の最大の武器だと信じているのです。そのため女性と話したいと思った時、そのきっかけには必ずスイーツ話を使います。

デートに誘う時にも、口説く時にも、仲間に入る時にも、糸口は全部スイーツなのです。女性は甘いものが好きなので、スイーツの話さえしておけば問題ないと考えています。

  • 「ねぇ、すごく美味しいケーキを見つけたんだけど、次の日曜食べに行かない?」
  • 「好きなスイーツある?良かったらおススメのお店紹介するよ」
  • 「君にピッタリのスイーツがあるんだ」

こんなセリフを恥ずかしげもなく言ってきたら、スイーツ男子と思って間違いありません。

7.有名店の評価が辛口

スイーツ男子は、スイーツ評論家気取りの男性も多いです。自分は様々なお店のスイーツの味を知り尽くしていると自負しているので、自分のスイーツの評価は絶対だと思っているのです。特に有名店は、敢えて辛口に評価する傾向があります。

「○○のケーキは有名だけど、僕から言わせると少し甘すぎるんだよね」有名店を辛口に評価することで、より評論家のような気持ちが出るのでしょう。そして自分が見つけた街の小さなお店は、自分が発掘した大発見のように話します。

「皆知らないけど、○○通りのケーキ屋は僕の中ではベスト3に入るね。あそこは僕から見ても繊細で良いケーキを作っているんだよね」そこで周囲の人が評価してくれることが、何よりも嬉しいことなのです。

8.量より味

普通の男性は小さい一口サイズのスイーツよりも、大きくで食べごたえのあるスイーツを好みます。「一口サイズでこの値段?」と思わず驚くような物には、お金は出さないでしょう。しかし、スイーツ男子は違います。量よりも質なのです。

どんなに小さくて値段が高い物であっても、そこに価値を感じればお金を出します。逆に大きくて安い物には価値を感じず、魅力も感じないのです。そんな量よりも味や質を重視するところが、普通の男子とは異なるスイーツ男子の特徴といえるでしょう。