ただ、「あなたのことが信じられないから、距離を置くね」なんて言ってしまうと、彼氏の心もざわざわしてしまいます。ですので、彼氏に宣言してから冷却期間を作るのか、それとも「忙しいから」なんて言い訳してデートを延期にするのか、慎重に選ぶ必要があります。

できれば、何も言わずにそっと距離を置いたほうがいいかもしれません。

5.焦らず時間が解決するのを待つ

人を信じることは、そんなに簡単にできることではありません。逆に、なんでもかんでもあっさり信じてしまうほうが、危険だったりするのです。ですので、あなたの「信じられない」という気持ちも、案外正しいのかもしれません。

彼氏を信頼するためには、時間をかけてじっくり関係を築いていきましょう。決して焦ってはいけません。時間が解決してくれることもたくさんあるのです。

ただし、普段から「あなたを信じられません」という不信感を持ったまま接するのは絶対にNG。「俺は信用されていないのか・・」と彼氏がガッカリしてしまいます。

決して疑う気持ちを顔に出さず、お互いを冷静に見つめて、ゆっくり心を近づけていく。そうすることで、着実に信頼感が築かれますよ。

6.相手に求めることを止める

「彼氏を信じられない!」と考えてしまうのは、もしかしたら彼氏に求めすぎている証拠なのかもしれません。「裏切られたくない」「ずっと好きでいてほしい」「大切にしてほしい」などなど・・。要求が多ければ多いほど、「もし応えてくれなかったらどうしよう?」と怖くなるものです。

相手に対してあまり求めず、寛容な気持ちになれば、疑う気持ちは治まります。大切なのは、相手に求めてばかりではなく、相手のために何かしてあげる気持ちです。

「彼氏を幸せにするためには、どうしたらいいかな?」「逆に、彼氏は私のこと信じてくれてるかな?」そのように相手の心を思いやれば、疑う気持ちも消えるはず。ぜひ相手に求めるよりも、与える女性を目指しましょう。

7.過去のトラウマを手放す

彼氏のことを信じられないのは、彼氏に原因があるとは限りません。過去に何か男性不信になるきっかけがあったなど、思い当たることはありませんか?それがトラウマになってしまい、彼氏を信じられないのかもしれません。

もしトラウマを抱いているなら、とにかくそれを手放すことです。「彼氏はそんな男じゃないから大丈夫!」と自分に言い聞かせてください。不安がわき上がるたびに、自分に「大丈夫だよ!」と言ってあげることで、少しずつ気持ちが落ち着いてくるはずです。

どうしてもトラウマが手放せないなら、心理カウンセラーなどプロに頼るのも一つの手です。この機会にしっかりと自分の心と向き合ってみてはいかがでしょうか?

8.「裏切られても後悔しない!」と決意する

人を信用するのは、とても難しいことです。どんなに好きでも、本当に信じていいのか?なんて誰にもわからないことなのです。いい人そうに見えても、あっさり人を裏切る男性もいます。