2.自分を客観的に見る
自意識過剰を克服するには、自分を客観的に見るといいでしょう。自意識過剰はその名の通り、意識が自分に向き過ぎている状態。つまり自分のことが見えていないのです。
そのため、周りが引いてしまうことも平気でやってしまうのです。もっとも、自分を客観的に見るのは難しいこと。そのため、自分の行動を他人に当てはめて考えてください。
自分の行動だと許してしまうことでも、他人がやっていると考えれば、気になることがあるはずです。「周りはこんな気持ちなんだ」そう思えれば、自意識過剰な行動は控えるようになりますよ。
3.他人の意見に耳を傾ける
ついつい自分の意見を通したくなってしまう・・。これではいつまで経っても自意識過剰は克服できません。時には他人の意見に耳を傾けることも大切です。
そうすることで、人の話をちゃんと聞くこともそうですが、引くことができるようになります。「自分とは考え方が違うけど、こんな考え方もあるんだな」と思うことが大切なのです。
自分の考えを捨てるわけではありません。自分の考えに他人の意見を少しいれてみる。自意識過剰だから問題なのであって、過剰にならなければいいのですからね。
4.他人と比べない
自意識過剰を克服するには、他人と比べないようにするといいでしょう。誰だって人より良く見られたいのは当然のこと。しかし、よく見られたいがための行動で、自意識過剰と思われてしまえば意味がありませんよね。
そもそも、他人と比べてもストレスが溜まるだけでいいことなどありません。また、他人を意識して対抗しても、その相手が自意識過剰な人なら、張り合ってしまうだけですからね。
他人と比べてしまうのは、癖のようなものです。比べないことに慣れれば、全然気にならなくなりますよ。
自意識過剰は他意識過剰なのかも
自意識過剰は、他人のことが気になりすぎているからです。人からどう思われているかは気になりますが、気にしすぎていいことはありません。もちろん、適度に意識することは必要なので、上手く調節してくださいね。
