ターゲットにされると本当に厄介な人を蹴落とす女。合コン中に評価を下げるような話を持ち出したり、仕事で邪魔な人間を追い詰めて排除したり・・。こんな女、あなたの周りにもいませんか?

今回はそんな人を蹴落とす女の心理を紹介します。彼女達の考えを理解して、巻き込まれないように上手に対処しましょう。

人を蹴落とす女の3つの心理

人を蹴落とす女の心理は、大きく3つのタイプに分けられます。

  • 相対評価タイプ
  • 邪魔者排除タイプ
  • 怨恨タイプ

この3タイプによって、蹴落とし方やその熱量も変わってきます。当然、適切な対処法も変わってくるため、まずは相手がどのタイプか見分ける必要があります。それでは一つずつ詳しく紹介していきます。

対処しやすい相対評価タイプ

蹴落とす女の中でも、比較的対処しやすいのが相対評価タイプ。例えば、男女が集まる飲み会などで、ターゲットを蹴落とすことによって、自分の評価を相対的に上げようとする女です。イケメンのいる合コンでターゲットにされた経験のある方もいると思います。

この心理が働いて人を蹴落としている場合、ターゲットに対して特別な感情があるわけではありません。別に誰でもよく、蹴落としやすそうな人を選んで叩きます。自分が良く見られるために、最も効率的な方法とターゲットを選別しているだけです。

自分が良く見られるのが目的のため、こんな女には先手必勝です。こちらから持ち上げてあげれば、蹴落とされることもありません。別にヨイショする必要はなく、彼女の評価が上がりそうな話題に持っていけば、後は勝手に自慢話を始めて満足してくれます。

上手く扱えば、それほど悩まされることのない相手です。人を蹴落とす女の中でも、初級編と言ったところでしょうか。

典型的な蹴落とす女=邪魔者排除タイプ

邪魔者排除タイプは、人を蹴落とす女の典型的なタイプです。自分の目的を達成するために邪魔になるターゲットを蹴落とす=利益追求の心理が働いています。

こちらは相対評価タイプと違って、ターゲットが明確になっているので厄介です。例えば、片思いの相手が同じ場合、お互いの利益が相反します。また、仕事の出世争いや女子グループ内の派閥争い・主導権の奪い合いでも同じことが言えます。

対処法としては、別に争う気がないことでターゲットにされているのなら、相手と利益相反しないように振る舞うことです。あなたの利益が達成されたら、私の利益にもなるor別に無関係だと意思表示すれば、ターゲットから外されるはずです。

ただ、同じ男性に片思いしているなど、こちらも引けないケースもあるでしょう。そんな時は、ライバルだと受け入れて争うしかありません。

できることと言えば、相手が卑屈な工作をして蹴落とそうとした場合、そのことを周りに言いふらすぐらい・・。それでも、利益を追求しているため、蹴落とす行為が自分のマイナスになると思えば、卑屈な工作はやめるはずです。