関係が良好なときには見えない姿が、別れ際には見えてきます。付き合っている当初は気付かなかった相手の本性に驚くことは珍しくありません。当然、ドン引きしているのは女性だけでなく、男性側にも言えることです。

もう会うこともなく、どう思われてもいい相手に最後にどう接することができるか?これには人間性が問われます。言いたいこともあるでしょうが、最後ぐらい綺麗に終わらせるのが大人というものです。

今回はそんな大人の対応ができない、別れ際に見える最低女の本性について紹介していきます。最低女にならないためにも、反面教師としてご覧ください。

善意を打ち砕く捨て台詞

「何故今更そんなことを言うのか?」と、相手をドン引きさせる女性がいます。過去の喧嘩や浮気ネタを持ち出して罵り合うぐらいなら可愛いものです。幼稚ではありますが、むしろ健全だと言えるでしょう。

本当に歪んでいる嫌な女は、過去のきれいな思い出を全て壊そうとします。例えば、彼氏が彼女のために頑張ってくれたことや、楽しかった旅行やデート。そんな彼氏の善意を打ち砕くような捨て台詞を平気で言います。

「実はあの旅行先は元彼と行ったことがあるんだよね~。前はもっといいホテルに泊まったのに、ケチな男だと思ってたの。笑顔でありがとうっていったけど、実際最悪だったわ。」こんなこと言われたら、彼氏はどう思うでしょうか?

「誕生日に貰ったプレゼント、正直ダサすぎて全く使ってないから。」「たまに作ってくれてた料理。あれ、ほんとはまずかった!そんなことしないで、外食奢ってほしかったよ。」普通の人間はこんなこと言えません。

わざわざ、別れ際に彼氏の善意を打ち砕くなんて・・。本当に性根の腐った女です。

華麗なる手のひら返し

別れ際になって、いきなり手のひら返しするのも最低女がよくすることです。仕事やスポーツなど、今まで彼氏が頑張っていることを応援してきたのに、別れ際になって「いくら頑張っても無駄だよ。あんた才能ないもん!」なんて手のひら返し。本当にそう思っていても、わざわざ別れ際に言う神経が普通ではありません。

また、仲良くしていた彼氏の友達関係とも一切交友を遮断するのもありがちな行動です。ずっと仲良くしてね!なんて調子のいいことを言っていても、いざ別れ際になれば全員縁を切ります。ここまでスパッと手のひらを返されると、ある意味すがすがしいとも言えます。(もちろん皮肉ですよ)

他の男性と比べて貶す

なぜか別れ際になると、彼氏を貶したがる女性がいます。これは意外と多いのではないでしょうか?変なプライドが働いているのか?今までの鬱憤を晴らすためなのか?理由は様々ですが、褒められたものではありません。

その中でも、最もひどいのが他の男性と比べて貶す行為です。これは本当に男心にグサッときます。プライドがズタズタになるでしょう。しかも、比べる部分が彼氏のコンプレックスだったら・・。

大切な人を悪く言う

別れ際に見える最低女の本性として、最も強烈なのが彼氏の大切な人を悪く言うことです。自分のことは何言われても我慢できても、大切な人を悪く言われて冷静でいられる人なんていません。

親や友達、職場の先輩後輩など、別れ際に徹底的に攻撃してくる女性は、周りから見て哀れになってきます。なぜ、そんなことが言えるのか?普通の精神状態ではありません。