「○○に行ってみたいよね!」「そうだね!すごい楽しそう!」なんて会話が盛り上がった後、LINEで「来月ぐらいに一緒に行かない?」なんて誘ってみると、「気が向いたらね~」とだけ一言。

状況は違えど、こんな男性の「気が向いたらね」の一言に、誰もが面食らったことがあるでしょう。さっきまであんなに盛り上がっていたのに、一体どういうつもりなのでしょうか?

こんなモヤモヤに悩まされている女性のために、今回は女性の誘いに対して「気が向いたらね」と言う男の恋愛心理を解説していきます。

社交辞令をかわしている

さっきあんなに盛り上がっていたのに、正式に誘うと煙に巻かれる・・。この場合の「気が向いたらね」は社交辞令をかわしていると考えて間違いありません。

完全に脈なしと言うわけではありませんが、今のところ二人でデートしたいとまでは思っていないのでしょう。または、遠方への誘いなら単にめんどくさいと思っているのかもしれません。

例えば、多くの女性はディズニーランドが好きです。しかし、男性はそうではありません。もし、ディズニーランドのようにお互いのモチベーションに差がある誘いなら、距離は誘いに乗るかどうかの重要な判断材料になります。

この理由で煙に巻かれているのなら、誘う距離を近場にしたり、相手が興味のあることに変更すれば、彼の気が向くかもしれませんよ。

予定を組まないタイプの男性

予定をパンパンにしたがる女性は多いです。それとは逆に、男性は事前に予定を組まずにその時の気分で何をするのか決めがちです。

特にその傾向が強い男性だと、先の予定を組むことを嫌がります。どうするかは、その時になってみないと分からないからです。

女性からしたら「子供かよ!」と突っ込みたくなりますが、現実にこのタイプの男性は意外といます。こんな男性は誰かから誘われても「気が向いたらね」と取りあえず返答しておきます。

この「気が向いたらね」には、脈ありだとか脈なしだとか特に深い意味はありません。何も考えずに先送りにしているだけです。

脈ありなら2段階で誘えばOKしてくれる

もし、あなたが予定を組まないタイプの男性を誘って「気が向いたらね」と言われたのなら、まだ諦める必要はありません。少しでも脈ありなら、2段階で誘えばOKを貰える確立はぐっと上がります。

普通の女性だと、煙に巻かれた時点で「私に興味がないのかな・・」と不安になって再度誘えなくなります。

確かに社交辞令をかわされたのなら絶望的ですが、先送りにしているだけなら直近でもう一度誘ってみてください。予定を組まないタイプの男性の場合、気分次第では簡単にOKを貰えるはずです。