復縁したり別れたり、そんなことを繰り返しているカップルは周りにいませんか。似た者同士なのか片方が不満爆発しているのか、様々なケースがあるかと思いますがせっかくなら長く続けていきたいですよね。

復縁してもすぐに別れるカップルのケースを参考に、復縁してもまたすぐに別れることのない「コツ」を、挙げていきましょう。

悪いところが何も改善されていない

人には「どうしても無理」と感じてしまうポイントがそれぞれに合うかと思いますが、そのポイントが相手にある場合は、改善しなければ何度復縁しても続かないでしょう。

「人の話を聞かない」「自己主張が強い」という場合、意識を改善すれば治る範囲なら相手に言われたことをもう一度思い出して改善していきましょう。

いつも衝突のパターンが同じなら、改善策も見えてくるはずです。お互いが欠点を直さない関係の場合、何も進展が見られず破局を繰り返すパターンに陥りがちでしょう。

相手に対しての理想が高すぎる

これは結婚して夫婦関係になっても衝突してしまう原因の一つと言われています。

「もっと休日は一緒に出掛けてほしい」「家事のスキルを上げてほしい」といったことを相手に求めてしまうように、カップル間でも同様のことが考えられます。

特に異性に対して幻想のようなものを強く抱いている場合は、ささいな言動に強い不満を抱いてしまうことも。

どこかで冷静に考えられる精神的な余裕を身に着けて、どんな相手にも欠点があることをお互い認め合える関係を目指していきましょう。

精神的に不安定な部分がある

衝動的に別れを繰り返している場合、怒りの沸点が低かったり感情がすぐに高ぶってしまうことが挙げられます。

行動を起こす上で勢いが大切ですが、恋愛関係においては時に邪魔になることも。「次に付き合う人が同じことをしたら」といったことを考慮すると、自分自身が改善すべきポイントも見えてくるかもしれません。

ちょっと辛口コメントをくれる友人や自分とは違う価値観を持つ人が相談相手にいると、解決への近道になるでしょう。冷静な視点を身に着けることがポイントです。

我慢はNG

相手の我儘に付き合いきれない、威圧的な態度や否定的な言動が我慢できない、というケースはむしろよりを戻してはいけないパターンである場合も。

復縁イコール必ず喜ばしいことではありませんので、自分に自信が持てなくなったり顔色を窺うことに疲れたという場合は、他のパートナーに積極的に目を向けていきましょう。