あのときああしていたら、こうしていれば…。と、過去を後悔することもあるかもしれませんが、それは終わった今だからこそ考えられることであり、間違いだったかどうかも誰にもわかりません。

当時のあなたがした行動はすべて正解だったと肯定し、彼とは別れるべくして別れた関係だったと考えましょう。

そもそも、女性にトラウマを植え付けるほどのひどい別れ方をする男性とは別れて正解だったのではないでしょうか。

「時間が解決してくれる」という真理

落ち込んでいるときに、いずれ時間が解決してくれる、と助言をもらっても、こんなにつらい気持ちが落ち着くなんてありえない!と思ってしまいますよね。しかし、先人たちが言う通り、失恋に一番効果があるのは、時間の経過を待つことに間違いありません。

泣いたり、愚痴ったり、他のものに目を向けることは、時間が経つのを待つ間に心のコンディションを整えてくれますが、それ自体が心の傷を癒すことにはなりません。

あんなに好きでたまらなかった彼なのに、時が流れるにつれ、頭の中で彼がしめる割合は徐々に少なくなっていくはずです。

その期間は数週間かもしれないし、数年になるかもしれません。そんなに待てない!!というあなたは、早急に次の恋を探してみるのも良いでしょう。

彼と別れた時のつらい思い出に固執するのではなく、彼と別れることで広がった新しい世界に希望を持ち、少しずつ前を向いて進んでいきましょう。