ちょっとしたことで友達と意見の食い違い、結果言い合いに。次の日やっぱり言い過ぎたかなと感じ謝ろうと電話したら、なんと着信拒否…そんなのってショック過ぎません?

ただの友達とはいえ、着信拒否されるって完全な拒絶ですから、すごく嫌な気持ちになりますよね。しかも喧嘩するたびに毎回着信拒否されるとしたら?

その日のカッとなった気分で着信拒否されて、こちらは謝る事もできない。そのうち本人の気分が落ち着いたら解除してくれるけど、また喧嘩したら怒った勢いで着信拒否される…そんなのって自分勝手過ぎませんか?

一体なんでそんなことができるのでしょう。喧嘩するたびに毎回着信拒否する人の心理を探ります!

これ以上傷付きたくないという恐怖感

喧嘩すると着信拒否する心理

喧嘩するたびに友達を着信拒否してしまうような人は、基本的に気分の浮き沈みが激しく情緒不安定気味なのかもしれません。

ややマインドが弱い彼らなのに、さらに喧嘩をしてしまって、これ以上相手にキツい言葉をかけられるのは耐えられない、そんな事なら言いたい事だけ言ってあとは着信拒否して蓋をしてしまいたい!そんな気持ちから着信拒否をしている可能性が高いです。

自分の言いたい事は吐き出すけど、それに対して相手の反論や自分を否定されるようなことを言われるのは嫌だ、向き合いたくない!そんな気持ちからの突発的な逃げとしての着信拒否なのかもしれません。

ある意味でコミュニケーションが苦手な不器用タイプとも言えますから、悪い人ではないのかもしれませんが…。しかし、なんだか言い逃げのようで、着信拒否される側は気分はよくないですけどね。

無言の攻撃としての着信拒否

着信拒否って、されていることに気付いたらなんとも言えないショックが体を走りませんか?完全拒否された!という衝撃と、もうどうやっても連絡の取りようがないというやるせなさ。

そして連絡を取ろうと電話をかけた自分が馬鹿にされているかのような虚しさ…。その何とも言えない気持ちを味合わせるための確信犯的な着信拒否、というのもあり得ます。

相手が喧嘩の度に毎回着信拒否をしているなら、特にその傾向は強いでしょう。喧嘩したことによる突発的な怒りはもちろんですが、合わせて相手を小馬鹿にしてやりたい、怒っているということをアピールしたいという気持ちが感じられます。なんとも幼稚な手ではあるのですが…。

この場合、着信拒否している側は本気で縁を切りたいわけではなく、ただの見せしめ的にやっていることなのであまり真に受けて慌てる必要はないでしょう。

しかも、毎回のことならば、いっそ着信拒否されたらそのまま当分縁を切るくらいのつもりで連絡しないくらいでいいのでは。

ほとぼり冷めた頃に向こうから連絡して来たとしても、応答しないくらいでいいかもしれません。無視される側の辛さを少しは理解してもらいましょう。

喧嘩するたびの着信拒否なら距離を置くことも必要かも

もし相手があなたと喧嘩するたびに見せしめのように着信拒否してくるのだとしたら、あなたに対して「怒ったから着信拒否にするけど、またほとぼりが冷めたら仲直りしてやってもいいわ」と自分勝手な考えを抱いているのかもしれません。

でもいつでも着信拒否していつでも元通りになれるなんて、ちょっとムシがよすぎませんか?そもそも着信拒否とは迷惑電話やストーカーなど深刻に相手と縁を切る必要があるときのために備わっている機能。それを友達に多用するなんて、友達への意識の低さがうかがい知れてしまいます。

何事もなかったことに接されても…

着信拒否を何度もされて嫌な気持ちを味わって、その後機嫌が直ったらまた何事も無かったように接されても、なんだか都合のいい人だと思われているようでいい気分じゃないですね。

あまりにもそういったことが続くようなら、次回の着信拒否があった時点で、「もう次は無いからね」とはっきりとした意思表示をみせることも必要かも。

「着信拒否されて自分は傷付いているし、着信拒否したからにはもう友達には戻れないからね?」という固い意志を見せる事によって、相手の目も少しは覚めるのではないでしょうか。

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