声は、相手への印象を決める大事な要素です。初対面で人と接する時、また、恋愛でも「声」は、その人の印象を大きく左右するものと言っても過言ではありません。

できるだけ、相手に良い印象を与えたいものですが、気付かずに自分の気持ちが「声」に表れてしまっているかもしれません。今回は、声が低くなった時の女性の心理や行動をいくつかあげてみたいと思います。

1.気に障ることがあった。

会話をしていて、急に不機嫌になり話す声も低い。明らかに態度や声が変わっている時がありませんか?きっとその人にとって気に障ることがあったのでしょう。

とても分かりやすいパターンだと思います。もし、自分にとって嫌なことがあっても最初に記述したとおり声に出やすいので、充分に注意して相手にも不愉快な思いはさせないようにしたいですね。

2.相手に不快な印象を持っている。

その相手との間に嫌な印象を持っている場合も自然と出てしまう低い声。出来ればもう関わりたくない相手と話すことがあると、無意識に出てしまっているでしょう。

不快な印象を持っていても、大人としての対応をすべきだと思いますので、ここは意識して声に出ないように我慢しなければいけないでしょう。

3.体調が悪い。

これは、どうしようもない事かもしれませんね。無理して応対していても、本当に体調が悪い時には相手の事を考える余裕もなくなるので、自然に出てしまうことなのではないでしょうか?

もし、相手の急な変化に気付くことがあれば、「体調が悪いのかな?」と察して、こちらから声掛けをしてあげて、早く切り上げるのが親切かもしれません。

4.相手を意識しすぎている。

相手を異性として意識しすぎている時に、声が低くでてしまっていることがあるようです。一見、気になる男性には声がワントーン上がるのでは?と思いがちですが、実は少し違うようです。

周囲に可愛らしさをアピールするときには声が高くなり、本当に好きな人の前だと声が低くなるそうですよ。

自分が意識をしていなくても自然に出ているようなので、気付かれたくなければ、注意した方が良さそうですね。逆に気付いて欲しければ、自然に任せたままでどんどん表に出しちゃいましょう。

5.話が面白くない。

会話は相手とのコミュニケーションをはかる上で大事なことですが、その話の内容がつまらないと自然とこちらの発する声も低くなっているでしょう。

「同じ話ばかりする」「オチがない」「知らない人の事を長々と聞かされる」等いろいろあると思いますが、そういう話をする人は、相手の事を考えられず自己中心的な人が多いでしょう。