人間関係がめんどくさいと、バイト自体もどんどん嫌になってしまうものでしょう。新たに他のバイト先を探すことが一番なのかもしれませんが、諸事情によりそう簡単に止められない場合もありますよね。

また、どんなバイト先であれ、やはり多かれ少なかれ人との関わり合いが出てきますバイトをする以上、人間関係に悩まされてしまうのは仕方ない…と言えそうです。

ただ、面倒な人間関係を完全になくすことは不可能でも、煩わしい気分を和らげることは可能です!そこで今回は、人間関係が原因のストレスやめんどくささを軽減する、3つの方法をご紹介します。

無駄に戯れない

バイトをする際の基本的な目的は「お金を得ること」です。もちろん、バイトを通じて良き出会いに恵まれることもあるでしょう。

ただ、親しい人間関係を作るのが第一目的ではないため、「必要以上の関わり合いは避けたい」と考える人も多いかと思います。

そんな人にとって一番厄介な存在なのが、ズバリ「なれなれしい人」ではないでしょうか?

本人としては悪気など全く無く、むしろフレンドリーに接しているつもりなのかもしれませんが、あまり度が過ぎると正直「なれなれしいなあ…」と感じてしまいますよね。

こうなるとバイト先での人間関係も面倒くさくなってきてしまいます。対処法としては、やはり「ひとりの時間を作ること」ですね。

なれなれしいタイプの人は、とにかく隙あらば話しかけてこようとするので、例えば休憩時間などになったらササッとどこかへ行ってしまいましょう。

なれなれしい人の視界に入らないようさりげなく立ち去る、そしてバイトが終わったらすぐ帰る…など、とにかく無駄に戯れないことが大切です。

聞き役になって受け流す

バイト先の人と話す際には聞き役に徹すると良いでしょう。いろいろなことを話すと、その分余計なことを言ってしまう可能性もあります。自分としては問題のない発言でも、相手がどう捉えるかはわかりませんからね。

うっかり相手のカンに障ることを言ってしまうと、その後の人間関係が気まずく面倒なものになります。しかし聞き役に徹していればその心配もありません。

また、「つまらない話だなあ」と感じる会話に参加するのは、正直とても苦痛で面倒ですよね。

その場合も、あえて自ら話題は振らず、徹底的に聞き役に回ってしまいましょう。たとえつまらない話であっても、適当に相槌を打って受け流しておけば、精神的な負担も幾分和らぎます。

誰かの噂話や愚痴など、マイナスな話題が展開されている時も同様です。決して「そうですね」などと同調せず、聞き役に徹しましょう。