「その服変だよ!」なんて、心ないツッコミをされたことありませんか?別にファッションなんて個人の自由なのに、自分の価値観と違う相手を見下しバカにしてくる人は少なからずいます。

そんな人のターゲットはファッションだけにとどまりません。友達の彼氏をネタにして笑ったり、人の仕事を小馬鹿にしてきたり・・。なぜ、そんなにデリカシーのない余計な一言を口にするのでしょうか?

今回はそんな一言多い友達や職場の人間にモヤモヤさせられている方のために、人を見下しバカにする人の心理と対処法を紹介します。

自信がないから人のファッションを下げる

どうして、いちいち人のファッションに口出しするのか?それは自分に自信がないからです。自分に自信がないからこそ、周りを下げることにより、相対的に自分の価値を上げようとしているのです。その証拠に、見下してくる友達や同僚のファッションを逆に突っ込んでみてください。ドン引きするぐらい激高することでしょう。

とにかく先に相手をダメ出しして、いかにも自分が正しい空気を作ります。打たれ弱いからこそ、先に余計なことを口にしてしまう癖がついたのでしょう。

こんな相手と「○○ちゃんも、その服変じゃない?」なんて、言い争っても泥沼化するだけです。こういう時は、逆に相手のファッションを褒めましょう。相手が見下してくる前に、ヨイショしてあげるのです。

気分が悪いかもしれませんが、先に持ち上げることにより、相手は相対的に周りの人間を下げる必要がなくなります。そのため、バカにすることもありません。それどころか、女子特有の可愛いねの言い合いになり、あなたのファッションも褒めてくれることでしょう。

先に一言褒めるだけで、嫌な女もイイ人になります。労力も少なく、上手に付き合うためのオススメの方法です。

彼氏はアクセサリー

自分の彼氏のことをバカにされるとイラッとしますよね。どうして、そんな無神経なことが言えるのか?それは彼女達は、彼氏のことをアクセサリーだと思っているからです。そして、友達が自分より価値のありそうなアクセサリーをしていることを許せません。

これは先程の自分のファッションをバカにされることが怖いから見下してしまう心理とは違い、単純に嫉妬と考えてください。何でも自分が一番じゃないと気が済まないし、人が自分より幸せそうだと許せないのです。

こんな嫉妬深い相手に目を付けられると厄介です。会うたびグチグチ言われます。そのため、なるべく彼氏の話題は出さず、どういう人なのか聞かれてもはぐらかすのが一番です。

相手にどんな男性なのかイメージさせなければ、嫉妬することもバカにすることもできませんからね。とにかく見下してくる女の前では、秘密主義を貫きましょう。

視野が狭く許容する器がない

普通は人の仕事を面と向かってバカにすることはありません。しかし、今まで紹介したような見下してくる女の多くが、ズバズバ仕事について突っ込んできます。

ただ、本当に相手の仕事そのものをバカにしているわけではありません。どちらかと言えば、自分の現状の仕事に満足していないストレスから、周りに八つ当たりしているだけです。