自分の子供は何処の子供よりも1番可愛く見えるものです。自分の子供を好きな事は悪い事ではありませんし、子供に愛情を持って育てる事は素晴らしい事です。

最近は子供を虐待したり殺してしまったりと悲しいニュースが多い中、愛情を持って育てている親を見ると周りも微笑ましくなり、応援したくなります。

しかし、子供が好きすぎる為に知らぬ間にアホ親になってしまってはいないでしょうか。今回はアホ親の特徴を7つ紹介していきたいと思います。

1.子供が好きすぎて周りが見えない

子供が好きな事は良いことだとあげましたが、好きすぎて周りが見えないアホ親がいます。周りが見えないとどうなってしまうのでしょうか。我が子と自分中心に考えてしまっているので他人に迷惑をかけてしまいます。

例えば、子供の運動会で我が子をしっかり見ようと人を押しのけて特等席で見たり、参観日で授業中に我が子に声をかけて妨害してしまったりと自分で気づかない内に迷惑をかけているのです。

普通に考えると迷惑行為だと分かるのに子供が好きすぎると周りの事まで考える事が出来なくなるようです。

2.子供を人に過剰に自慢する

子供の話をしたがる人はよくいます。可愛い我が子を誰かに話したくなる気持ちは分からなくもありません。子供を誇らしく自慢気に話す姿は最初は子供への愛を感じる事が出来て聞いてあげる事が出来ます。

しかし、過剰な自慢話はどうでしょうか。周りの人からして見ると他人の子供です。毎回毎回自慢話を聞かされているとうんざりしてしまいます。

本人には悪いかも知れませんがどんどん興味がなくなってきます。それでもアホ親になってしまうとお構いなしにどんどん話をしてしまうのです。どうしても子供の自慢話を沢山したいのであれば身内にするのが1番です。

3.子供の写真ばかりを見せてくる

子供の自慢話に続き、子供の写真をばんばん見せてくるアホ親もいます。殆どの人が携帯を持っているので、手軽に写真や動画を見せる事が出来てしまいます。

興味のない写真集や映画をずっと見たい人はいませんよね。それと一緒で見せられた側も興味がないとずっと見たいとは思いません。写真を1枚見せてもらっただけで満足してしまいます。

大体の人が「可愛い」と言ってくれます。それを聞いてまた更にヒートアップして見せてくる場合があります。これも自慢話と一緒でどうしても見せたいなら身内の人に見せるのが無難です。

4.子供のわがままを何でも聞く

子供は大人と違い正直で我慢する事が出来ません。自我を剥き出しにしてしまう事でわがままになってしまいます。それをしっかり教育して育てていくのが親の役目なのですが、アホ親はそれが出来ません。

子供がわがままを言うとそれを聞いてあげて望み通りにしてしまうのです。子供が好きすぎて嫌われたくない気持ちや泣いて苦しんでいる姿を見たくない事からやってしまうみたいですがこれは大きな間違いです。