育児は年中無休で休みがなく毎日ヘトヘトになりますよね。その中でも苦戦する1つが子供の寝かしつけではないでしょうか。すんなり寝てくれればいいのですが、そう思うようにはいかないのが現実です。
寝かしつけだけでも夫にしてほしいと願う人も多い筈
しかし子供の寝かしつけを進んでしてくれる夫は数える程度でしてくれない夫の方が多いのも現実です。今回は夫が子供の寝かしつけをしてくれない時にしてくれるようになる方法を集めてみました。是非試してみて下さいね。
目次
1.とにかく褒める
男性は褒められる事が大好きです。褒められる事でもっとやる気になったり頑張ろうと思える事が出来ます。なので沢山夫を褒めてみましょう。大袈裟に褒めてあげても問題ありません。
褒められた後に子供の寝かしつけをお願いするともっと褒められたいという気持ちになって得意げに寝かしつけをしてくれるでしょう。中々褒められた後に寝かしつけを断る人の方が少ないかも知れません。直ぐに実行出来る方法なので試してみましょう。
2.他の夫と比べる
男性は負けず嫌いな人が多いです。
- ◯◯さん家の旦那さんは毎日寝かしつけしてくれるんだって
- 旦那さんが寝かしつけしてくれて◯◯さん羨ましい
などと他の夫と比べる事でこちらも負ける訳にはいかないと張り合って寝かしつけをしてくれる場合があります。この方法で注意したいのがあまり他の夫をベタ褒めすると喧嘩になってしまうかも知れないので寝かしつけの事だけ比べるようにしましょう。
3.食べ物や飲み物で釣る
ご褒美が後からあると分かるとやる気になり頑張る事が出来ますよね。これを寝かしつけの時に実践してみましょう。1番身近のもので釣りやすいのが食べ物や飲み物です。
- 寝かしつけが終わったら◯◯食べようね
- お酒冷やしてるから寝かしつけ終わったら飲んでね
などと言って夫を釣って寝かしつけをしてもらうのです。してくれないのならこちらから上手く操っていきましょう。
4.◯◯がお父さんの事大好き
この方法は意外と効果がある方法です。寝かしつけはしてくれなくても夫も子供の事は可愛いくて愛しいでしょう。なので、今日、「◯◯がお父さんの事大好き」って言ってたよと言ってみましょう。
それはそれは嬉しい事ですし、悪い気になったり不快感を抱く人はいないでしょう。そんな事を聞いた後に寝かしつけを断る事は中々出来ない筈です。たまには寝かしつけしようかなという気持ちを持ってくれる効果的な方法です。
5.子供に協力してもらう
子供自身に一緒に寝ようと誘われて一緒に寝ない人はそうそういないのではないでしょうか。可愛い自分の子が誘っているのですから断る訳にはいきません。子供には
- たまにはお父さんと寝てあげてね
- お母さん今日は疲れちゃったからお父さんと寝てね
などと上手いこと言って協力をしてもらいましょう。子供もお父さんを誘う事で日頃仕事でいない夫の事を今以上に好きになってもらえるチャンスでもあります。
6.仮病を使う
この方法は一時的なものでずっとしてくれる訳ではありませんが、毎日寝かしつけをしているから今日はしたくないと思ってしまう日ってありますよね。そんな時には仮病を使って代わりに寝かしつけを変わってもらいましょう。
嘘をついている事にはなりますが、疲れている事は事実ですし、もしあなたが疲労で倒れてしまったら子供をみれる人はいません。子供も困りますし、夫にも負担が重くのしかかってきます。そうならない為にも仮病はたまになら使っても許されるのではないでしょうか。
7.共通の友人に協力してもらう
こちらから寝かしつけを頼んでも中々重い腰を上げてもらえないかも知れません。そんな時には第三者にお願いをして協力してもらいましょう。共通の友人がいる場合には是非協力してもらい
- 私の夫は寝かしつけするのが好きなのよ
- 毎日寝かしつけをしてくれて凄く助かるわ
などと夫に寝かしつけをしようと思わせる発言を言ってもらいましょう。共通の友人が男性なら大チャンスです。
- 俺は寝かしつけ毎日しているよ
- 寝かしつけぐらいして妻を少しでも楽にしてあげてるよ
と自分がしている事を言ってもらう事で夫の気持ちは大きく変わる事でしょう。
8.育児の役割を分担する
育児は決して妻だけがする訳ではありません。2人の子供ですから2人で協力しあっていくのが本当です。しかし、育児は女がするものと勘違いしている男性多いのではないでしょうか。夫には2人の子供だから手伝ってほしい事をしっかり伝えて育児の役割を分担してみてはどうでしょうか。
分担してもどうしても寝かしつけを嫌がるのなら何曜日は寝かしつける日などと寝かしつけの日を決めると夫も承諾してくれるかも知れません。子供の世話をするなんて面倒くさいなんていう心ない夫がいない事を願います。
9.子供と関わる時間を増やす
普段仕事をしていると中々子供と関わる時間は減ってしまいます。なので出来るだけ子供と関わる時間を設けてみましょう。
- 休みの日は家族で何処か出かけたり
- 子供と夫で公園に行ったり
と関わりの時間を増やす事で子供を今以上に興味を持ってもらいましょう。そうすると子供の事がもっと愛おしくなって進んで寝かしつけをするようになる人もいます。例え寝かしつけにまで持っていけなくて失敗しても家族の関わりを持てた事は素晴らしい事です。
夫が寝かしつけをしてくれない時は
意外に直ぐに実行出来そうな事ばかりではなかったでしょうか。どの方法が良いかは夫によって変わってくるので自分の夫にぴったりだと思う方法で寝かしつけをしてもらえるように持っていきましょう。
寝かしつけをしてくれる事であなたの負担が少なくなり子供と夫の関わりが増えて家族の関係が良好になればいいですね。