あなたは彼氏の愚痴を誰かに話すタイプですか?彼氏の愚痴はあまり言うべきではないと言われるものですが、どんなに仲の良いカップルでも愚痴を言いたくなるときはいくらでもありますよね。

なので、愚痴はほどほどにしながらたまに言うくらいに抑えておければよいでしょう。ですが、彼氏の愚痴をたくさん言う人もたくさんいるものです。

そして、彼氏の愚痴を人に言うタイプの女性は、皆同じような恋愛心理を持つ傾向があります。では、彼氏の愚痴を言う女性の恋愛心理とはどんなものがあるのでしょうか?

1.お喋りで隠し事ができない

彼氏の愚痴を人に言う女性は、基本的にお喋りでよく自分のことや彼氏のことを周りの人に話したがります。

もちろん彼氏のノロケ話もある程度は話しますが、その分愚痴もかなり言うものです。もともと人の愚痴を言うことが当たり前になっていることが多いので、彼氏の愚痴を言うことに対してもあまり自分で抵抗を抱くことがありません。

また、お喋りな性格ゆえに、隠し事や秘密を守ることが苦手な傾向もあります。そのため、実は浮気などをすると隠し通すことができず、すぐにぼろが出てしまいがちになってしまいます。

そして、彼氏からすれば他の人には言ってほしくないような恥ずかしいことを、友達に話してしまうかもしれません。そのことから、「何を話すか分からない」という意味であまり彼から信用してもらえないというところがあるのも事実です。

2.彼氏と付き合っていて不満を感じることの方が多い

恋愛をしていて幸せを感じるかどうかは本人次第とよく言われます。なぜなら、どれだけ彼が愛してくれて、どれだけ楽しいデートをしても、本人がそれに満足しなければ「幸せ」とは思えないからです。

逆を返せば、あまりデートに行けなくても、会う時間が少なかったとしても、付き合っているだけで満足と思えれば、幸せを感じられるものなのです。

彼氏の愚痴を言う女性は、付き合っていても不満を感じることばかりが続いてしまいがちです。彼がどれだけ尽くしてくれていても、それを幸せとはなかなか思えないのです。

すぐに悪いところばかりを見つけて、「これが嫌だなぁ…」と悩みを抱えるようになってしまいます。ネガティブな性格とも言えますね。

そのため、良いことがあっても、一時は喜びはすれども、その後は結局愚痴ばかりになってしまいます。せっかく素敵な彼氏がいても、彼氏の愚痴を言う女性はなかなか幸せを感じることができない、ちょっと気難しい人が多いのです。

3.ないものねだりをしやすい

彼氏の愚痴を言う女性は、何の場面においてもないものねだりをしてしまう傾向が強いものです。特に恋愛の場面においては、そんな傾向が色濃く反映されるでしょう。

つい「なんで私の彼は〇〇ができないんだろう…」と、ないものねだりをしてしまいます。友達から「優しい彼氏でいいね」と言われても、別の男性と比べて「でもこれはできないし…」とないものばかりを数えてしまうのです。