人手不足や人事異動などで、不本意にも人付き合いが苦手なわたしが「営業職」として仕事をすることになってしまった!というケースが以外と多いんです。

会社からの指示なら仕方ないと営業職で頑張ってみようと思ったものの・・。

やはり、自分には合わないし営業成績も伸びないし、もう会社辞めたいっ!!という彼女たちの「仕事を辞めたい理由」をいくつか探ってみました。

営業職を経験した人なら、かなり同感してもらえる「あるある」もあります。彼氏が営業職だという人も自分が営業職だという人にも読んでもらいたい「仕事を辞めたい理由6選」です。

1.人見知りなのに飛び込み営業

特に、新人さんたちの度胸試しやスキルアップのために行われたりもするのが「飛び込み営業」です。飛び込み営業というものは、営業職の仕事の中でもかなりハードな営業方法の1つです。

説明しておくと、アポなしで一般家庭や会社に飛び込んで新規の営業先を開拓する営業方法を「飛び込み営業」と言います。

人付き合いが得意な人であっても、かなり無謀な営業スタイルであるために苦戦することも少なくありません。

それが、人付き合いの苦手な人がすることになれば、崖から突き落とされるような恐怖があります。失敗したら、もともとない自信が更になくなり、会社からも文句を言われ「もう辞めてやる!!」と考えてしまいます。

2.電話での営業がイヤ!

電話営業やテレアポといった、電話を介しての営業スタイル。人と会って話しをするのも難しい、人付き合いの苦手な人が電話での説明だけで、成果を得ることはかなりの至難の業です。

飛び込み営業と同様に、簡単には話を聞いてもらえなかったり、すぐに断られたりもするので、それだけで心が折れそうになります。

そういった精神状態の中で、自ら積極的に相手に説明をしながら契約や約束を取らなければならないというのは、相当なストレスになります。これが嫌で、営業から身を引く人も少なくありません。

3.契約を強要することができない

営業職についたら、誰しもが必ず通らなければならないのが「契約」という門です。契約を結ぶことが仕事とも言える営業職に就いたにも関わらず、ここで契約に向かって押すタイミング!というときに押し切れないケースがあります。

それが、苦手なのがやはり「人付き合いが苦手」なタイプの人です。人付き合いの苦手な人は、どうしても受け身になりがち。

契約までは、むしろ受け身でいてもいいくらい相手の話を聞くことも重要なんですが、やはり押すタイミングで押せないというのは営業マンとしては致命傷になります。