もしかしてこれって友情じゃない?利用されているだけ・・・?そう感じた事がある方は少なくないと思います。

良いように利用され続けていると、「都合の良い人」になってしまう可能性が非常に高いです。友情関係だけでなく、どんな人間関係においても衝突やトラブルは避けたいですよね。

この記事では、「利用されている」と感じる時は一体どんなシチュエーションなのか、そしてその効果的な対処法などをみなさまにご紹介したいと思います!

利用されていると思う時とは

皆さんは信頼していた友人に「これって、もしかして利用されている?」と感じたことはありますか?はっきりとした自覚はなくても、このような疑問が湧いた方なども含めると多くの人が「自分は利用されているのではないか」と思った事があると思います。

友情という名のもとに様々な事を要求してきたり、または便利に使える時だけいい顔をしてくるような人が、世の中には存在するのです。

例えば、いつも連絡は自分からで相手から誘われたことはない、相手の都合だけを考えてお構いなしに連絡が来る、などこのようなケースに当てはまると思う方は要注意。もしかしたら、相手はあなたの事を友達だと思っていないかもしれませんよ。

対策1.ハッキリ断る

では「利用されているな」と感じた場合はどう対処をすると良いのでしょうか。間違いなく一番良い方法は、相手にはっきりと自分の不快感を伝える事です。

「利用される」と感じている人の多くは、人の良い優しく穏やかな方です。はっきりと苦情を言うのは決して簡単な事ではありませんが、それでも利用され続けるのは好ましくないですよね。

例えば、頼み事ばかりしてくるような人には、はっきりと「忙しい」等の理由をつけて断りましょう。はたまた、いつもは自分からの連絡で、相手から来るときは何か頼み事がある場合のみ、といったケースにも適用することが出来ます。

「相手から珍しく連絡がきた!」と嬉しく思う気持ちは良くわかりますが、やはりいつも相手の要求を受け入れていてはいつまでも利用され続けることとなるでしょう。

対策2.こっちも利用する

もし、ハッキリ断ったつもりでも効果なしという場合はどうすれば良いのでしょうか。一つの方法として、開き直って「こっちも相手を利用する」という方法があります。

相手が利用してきたら、引き受ける代わりに交換条件を突き付けてみてはいかがですか?友人を利用するような人間は、基本的には「ラクしよう」という魂胆で人を利用しています。なので、面倒なことを頼まれると、何かと理由をつけて逃げる姿勢を取るはずです。

すると、一石二鳥!頼まれたことをしなくてもいいし、友達が自ら去ってくれるのではっきりと物事を言うストレスがありません。

対策3.友達を巻き込む

他の友人を巻き込むというのは、上の対策が二つとも効果的でなかった場合のみに使用したい方法です。このようなトラブルは、出来る限り自分で解決したい問題ですよね。