男性は、付き合っている女性に対して、腕枕をしたいっていう人は多いです。腕枕とは、男性が女性の首の下に腕を通す行為です。特に一緒に寝るときに、腕枕をしたがる男性がいますね。

中には、腕が痛いのを我慢して、朝まで腕枕しているという方もいることでしょう。それほど男性は女性に腕枕をしたいのです。

女性側としては、寝るときやイチャイチャしているときなどは、彼氏に腕枕をしてほしいという方も多いのですが、なぜ男性は腕枕を女性にしたがるのでしょうか?

もちろん、すべての男性が女性に対して、腕枕をしたくはないですし、寝る時は、腕枕をしない男性もいます。

今回紹介する記事では、なぜ男性が女性に腕枕をするのかという心理についてご紹介します。

1.くっつきたいと思っている

これは最も基本的な理由ですね。男性側が、付き合っている女性のことが好きで、そばにいるだけではなく、腕枕をすることによって、その女性とくっつきたいと思う心理です。

夏などの暑い季節には、腕枕をしてくっつくという行為が暑くて嫌だという方も多いのですが、冬などの寒い季節は逆で、くっつきたい、腕枕をしたいという心理が強くなる傾向があります。

それも、公の場では腕枕をする行為や、くっつくという行為は普通しませんが、二人きりの空間、例えば彼氏の部屋などにいる場合は、彼氏が腕枕をするときは、その彼女とくっつきたいからこそする行為なのです。

これは彼女のことが好きだという男性の心理でもありますね。腕枕をする行為は、彼女とくっついて、好きだという愛情表現をしている行為でもあります。

2.腕枕をすることによって、彼女を安心させようとする心理

男性が女性に腕枕したいからしている

男性は、基本的に女性を守りたいという心理が強いです。付き合っている彼女がいれば、なおさらそういった気持ちが強く現れます。

腕枕をすることにより、「何かあったら、俺がしっかり守ってやるぞ。安心してくれよな。」という男性の心理が働くのです。

つまり、優しくて男らしく、包容力がある男性は、女性を守りたいという心理が強いため、腕枕をしたがる傾向が強いということになります。

腕枕を彼女にすることによって、彼女を心理的に安心させ、何かあったら俺が守って盾になってやるぞという気持ちが働くのです。

ただ単に彼女のことが好きというだけではなく、自らを犠牲にしてまでも守ってあげたいという心理によって、男性は彼女に対して腕枕をするという心理が働きます。