お酒の席などで、盛り上がって下ネタを話してくる男性っていますよね。中でも空気が読めていなかったり、ドン引きしてしまう事ってありますよね。気持ち悪いと感じる男の下ネタの内容や気持ち悪いポイントをまとめてみました。

恥ずかしそうに聞いてくる

大半の女性にとって、下ネタは男性と話すことを嫌う場合が多いものです。何故か女性同士ではリアルな話や気になる下ネタなどは友達同士で会話したりするのに、男性には知られたくないタブーな部分がまだまだ多いからです。

そんな状態の女性たちが、より気持ち悪く感じる男性の下ネタの振り方は、本人が照れていたり、恥ずかしそうに聞いてくることです。話すならオープンにさりげなく、ストレートに話す方が、イヤらしい感じが無くて、気持ち悪い印象を持たれません。

  • もじもじしていたり
  • しどろもどろだったり

話していると、どうしても話したい下ネタなのか、変に力んでいる様な仕草は、危険人物にすら感じられて、気持ちが悪く思われてしまうのです。

テレビなどでも、ギリギリな下ネタを話す芸人さんなどは、イヤらしさを感じさせずに、挨拶の様な流れで話しますよね?その普通と変わらない雰囲気や空気感が女性にとって、安心感を与えるため、気持ち悪い下ネタにはならずに、笑いで返したりすることが出来るのです。

生理的に無理なタイプ

そもそも、下ネタを女性に話す場合には、お酒の席だったとしても、仕事で上下関係のある女性や立場が下の女性には、基本的にはNGです。

セクハラだと捉えられてしまうからです。話せるとしたならば、プロのホステスさんか、フラットな関係の友達同士の飲み会などになります。

そんな時でも、女性にとって絶対にNGな下ネタは、生理的に無理なタイプの男性と話すことです。二人で過ごすイメージすら出来ない様な苦手なタイプの男性とは、下ネタトークはしたくないと感じるものなのです。

男性側からは、事前に感じ取ることは難しいでしょうが、話始めてドン引きされていたり、空気や表情が固まっていたら、即中断すべきだと言えるでしょう。

気の利く人が周りにいたら、フォローを期待したいところですが、そもそも空気が読めない人の下ネタトークほど、痛い状況はないので、空気を読むのが苦手なタイプの男性は、自分から下ネタトークを振らない様に注意して下さいね。

反応を面白がっている

気持ち悪い男の下ネタ

下ネタを話して何が面白いの?と若い女性ほど疑問に思う事でしょう。下ネタトークを振った時に、恥ずかしがったり、「からかわないで」と嫌がったりする反応を見て楽しんでいるタイプの男性が多いのです。

女性の反応を見て喜んでいるタイプの男性は、相手の女性達から、大抵嫌われてしまいます。それは、女性側から見て、単純に喜んでいるのが表情や態度に表れてしまうからです。

本心では面白がっていても、ポーカーフェイスでいられるタイプの男性の方が、スムーズに下ネタトークを受け入れて貰える事でしょう。

このタイプの男性と下ネタトークになってしまった場合には、恥ずかしがる素振りは一切見せずに、嘘でも良いので、堂々とストレートに返すと効果があります。また、逆にノリノリな調子で男性にズバズバと突っ込んだ話を振ると、予想外の展開にたじろいで、下ネタトークを中断させる事が出来るのです。

NGな内容

下ネタトークで、NGな内容は基本的にリアルに想像できるような具体的な内容で無いことです。「○○なこともあるかも?」と相手にオブラートに包んだような半透明なイメージだけを与えるようにして、リアル過ぎる話は気持ち悪いとドン引きされる展開になってしまいます。

そのため、どんなシチュエーションでドキドキするか…や一人でするか?などの質問も、単語やYESかNOで答えられる簡単な質問が良いでしょう。どの様にと言った、具体的な質問はプロのホステスさんであっても、粋でないので冗談で受け流されてしまうことでしょう。

盛り上がらない下ネタは気持ち悪い

気持ち悪いと感じられる下ネタの特徴や内容がご理解頂けましたか?飲み会の多い時期など、男性側から、つい盛り上がって話してしまうと、後で痛い目に遇うケースも多いのです。

下ネタ下手な男性は特に自分から話を振ったり、気持ち悪がられ無いように、さらりと普段通りに話せると嫌な印象を持たれずに済むでしょう。女性側も気持ち悪いと思っても、上手く交わして下ネタトークを中断させられる様に会話術を試してみて下さいね。