長時間電話をする男友達は、友達というだけで長時間電話してくるのでしょうか?昔から男友達と長時間電話することが、日常になっているという女性なら、男友達の心理が気になることがないかもしれません。

最近になって、男友達から急に電話をかけてきて、長時間電話をする機会が増えた女性だと、どういった考えから電話をかけてきているのか疑問に思います。

電話している時間行動が制限されるので、男友達も女性も時間がとられてしまうものですが、男性はその時間をどのように思っているのでしょうか?今回は男友達が長時間電話するときの心理についてご紹介していきます。

暇だったから電話をしてみた

男友達が長時間電話するときの心理

単に男友達が暇だったということで、時間を潰すために電話をかけているときがあります。暇つぶしで友達と電話をするというのは、同性の友達ではよくあることですが、男友達が相手の女性のことを友達だと思っていれば、暇つぶしで電話をする相手に選ばれることもあります。

時間を持て余しているので、話す内容も適当かつどうでもいい話ばかりです。とくに夜ばかり電話をかけてくるような男友達は、寝られなくて暇を持て余しているので、世間話やどうでもいい話ばかりをされてしまいます。

時間が余っているときは付き合っても良いですが、何か次の日に予定があるときは、そのことを伝えて早めに電話を終わらせましょう。

暇というだけで電話してしまうほどに、話すことが好きな男性に多い心理なので、とくに電話の相手に好意を抱いていることもなく、話し相手としか認識していないことが多いです。

好きだから話を沢山したい

男友達が好意を抱いており、相手の女性と話をしたいからという心理で、長時間電話をかけるときもあります。基本的に何か用事があってもメールなどで済ましてしまう男性は、電話を嫌う傾向にあるため、わざわざ電話をかけるということは、相手に好意を抱いていることの証明でもあります。

とくに長時間の電話となれば、自分の時間を削ってまでするものではないと考える人が多いので、男友達から電話をかけてきたときは、相手の女性に好意を抱いていると考えていいでしょう。

電話をかけてきて、男友達が頑張って話しているときや、電話を切らせないようにしているときなどは、好意を抱いている可能性が高いです。また、電話の最後にいつ電話をかけていいか聞いてくるときも、好意を抱いていると考えていいでしょう。

電話する機会を作っておく口実をしたいと考えて聞いているので、間違いなく電話に出られる時間を教えてあげましょう。男友達との関係を進展させたくないときは

  • 最近忙しいからあまり時間がないと伝えたり
  • 電話ができないような予定などを伝えたり

やんわりと断りましょう。拒絶してしまうと、友達関係にヒビが入ってしまうおそれもあるので、注意して断ることが大切です。めんどくさいと感じたら単純に長電話はウザイだけですから。

何か相談したいことがあるから

男友達が何か相手の女性に相談したいときも、長時間電話することがあります。仕事のことや彼女のことなど、仲が良い友達にしか相談できないようなことを、相談したいと思って電話してくることもあるので、長時間の電話になってしまいがちです。

相談内容が話しにくいものほど、その話題に入るまでの世間話が長くなってしまい、なかなか本題に入れず、長時間電話をしてしまう男友達もいます。

なんとなくいつもと様子が違ったり、珍しく電話をしてきたりするような男友達に多い心理です。そういった男友達から電話がかかってきたときは、世間話に付き合いつつ、相談内容が話しやすいような雰囲気を作ってあげましょう。

そうすることで、男友達が相談しやすい環境を作り出すことができ、長時間電話を無駄に長引かせることを、防ぐこともできます。男友達が相手の女性を信頼しているほど、プライベートな内容の相談をしてくるので、いつも相談されている女性は、その男友達からかなりの信用を得ていることでしょう。

友達として話していて楽しいから

話していて楽しいと思える友達とは、ずっと話をしていたいと思いますよね?その心理と同じで、話していて楽しいから電話してくる男友達もいます。

  • 共通の趣味や話題があったり
  • 昔からの付き合いがあったり

どんな話をしていても共感できたりすると、どんな話でもお互い楽しくおしゃべりすることができます。友達として話が合うだけなので、恋愛感情を抱いていないことが多いので、男友達から交際などを迫られることがなく、お互いの友達関係を崩す可能性が低いタイプの男友達です。

いつも決まった時間や日時に電話をかけることになっている男友達などが、この心理に当てはまります。お互い話をして盛り上がれる仲なので、ついつい電話が長くなってしまい、長時間電話になってしまいがちですが、男友達も相手の女性も楽しい時間を過ごせるので、お互い長時間電話が苦だと思わないことがほとんどです。

どう思っているのか確認したいから

電話の相手である女性が、自分のことをどう思っているか気になっているときに、長時間電話をかけて確認してくる男友達もいます。

メールやSNSなど文字で連絡を取り合うコンテンツでは、相手の本音を探りにくく、自分のことをどう思っているかの分かりにくいことが多いので、電話をかけて相手の本音を探ろうとしている男友達がこの心理に当てはまります。

電話をかけている間は、こちらの音が男友達に聞こえ続ける他、言われたことにすぐ反応が出てしまうため、直接的な感情を読み取られてしまいます。

長時間電話していることで、気を張り続けることが難しくなり、相手への配慮が欠けてしまったり、本音を言ってしまったりしてしまうおそれもあります。

そのいったことを考慮し、男友達は気になっている女性へ長時間電話をかけ、自分への好感度を確認してくることがあります。気になっている男友達だったときは、電話してくれたことにお礼を言って、男友達に好意を伝えていきましょう。