年齢を重ねてくると、だんだん「おばさん」という言葉に過剰に反応してしまいます。どうなったら、おばさんなのかな?そもそも何歳から、おばさんなのかな?自分はもうおばさんなのかな・・。そんなことを考えて悩んでいませんか?

また、急におばさんと言われたときの上手なかわし方を知っておかないと、いざおばさん扱いされた時にショックで戸惑ってしまいます。そこで今回はおばさんの特徴と、おばさんと言われたときの対処法を紹介します。

おばさんの特徴8つ

まずは、おばさんに共通して見られる特徴を紹介していきます。

1.会話の内容がおばさん

おばさんになると、話す内容そのものがおばさんになります。では、おばさんの会話とはどのようなものなのでしょうか。

おばさんは自分のことではなく、『世間のこと』『芸能ニュース』『他人の噂』が大好きです。おばさんになってくると、自分の身の回りのことには変化が起きなくなるために、このような人のことばかりに関心を持ち、話題にする傾向があるのです。

  • 「○号棟の○○さん。なんか最近やたらと帰りが遅いのよね。何か家庭に問題ありそうよ。」
  • 「ドラマに出てた○○、結婚するみたいよー。最近の人は結婚が遅いわよね。」
  • 「駅前のパン屋さん、経営が難しくて閉店みたいよ。あそこのご主人なんだか苦労してたものね。」

このような会話が途切れることなく続きます。若い時には自分の仕事や自分の恋愛が会話の中心だったのに、いつからか自分以外の噂を会話の中心にするようになった・・。もしかしたら、おばさんになっている証拠かもしれません。

2.ファッションに興味がない

20代の頃は雑誌を読んで買い物をして、可愛い服を着るのが大好きだったという女性は多いでしょう。しかし、いつの頃からか、洋服なんて着られればいいという考えになり、安いショップで適当に服を買うようになってしまうのです。

そのファッションに興味がなくなるという意識が、おばさんの始まりです。年齢を重ねていても、おばさんに見えない人がいます。このような人は、いつまでもファッションや自分に興味を持ち、綺麗に見せる努力をしている人なのです。

自分に似合う服や着こなし方がわかっている人は、おばさんと呼べないくらい綺麗でいられます。ファッションに興味がなくなり、いつも同じような服を適当に着ている人は、おばさんの特徴に当てはまっているといえるでしょう。

3.声がやたらと大きい

外を歩いていたり、飲食店に行くと、おばさんの声ってやたらと聞こえてきませんか?おばさんは、声がやたらと大きいのが特徴なのです。

自分を主張するためなのか、耳が遠くなっているために声を大きく出しているのか、楽しさのあまりに興奮して大きくなってしまうのか・・。それは人によって様々なのですが、平気で人の噂を大きな声で話しているので、聞こえてしまっている人の方が気まずくなるほどです。

あなたは人と話す時、声の調整ができていますか?知らないうちに声が大きくなっていませんか?今一度気をつけてみましょう。