同棲には踏み切れないけど、彼氏となるべく一緒にいたい!こんな理由から半同棲をする人は多いです。確かに、半同棲には同棲にはない手軽さがあります。しかし、手軽さがあれば同時にデメリットもあるはずです。
そこで今回は同棲とは違う半同棲ならではのメリットとデメリットを紹介します。
半同棲のメリット
半同棲にはどんなメリットがあるのでしょう。早速紹介します。
好きな時だけ会える
半同棲の最大のメリットは、好きな時だけ会えることです。同棲してしまうと、一人になりたい時でも、彼氏と常に一緒にいなければなりません。
もちろん、大好きな彼氏となら、始めこそ「一緒にいれて幸せ」なんて思いますが、実際常に一緒にいるのは大変です。同棲していれば、気分が乗らない時はもちろん、喧嘩など気まずい関係の時が必ずありますからね。
一方、半同棲ならお互いに自由であるため、嫌なら帰ればいいだけです。無理に一緒にいることはありません。このように、半同棲は同棲のいいとこどりができます。
今後上手くやれるか試すことができる
好きな人と同棲して上手くいけば、それに越したことはありません。しかし、普通に付き合っている時はラブラブだったのに、一緒に暮らすと仲が悪くなってしまうカップルは多いです。
確かに、四六時中一緒にいれば、相手の嫌な面を見てしまうこともあるでしょう。また、価値観の違いを感じてしまうこともあります。しかし、同棲を解消するのは結構面倒なため、嫌々ながらも一緒にいることは少なくありません。
これが半同棲なら、引っ越しをすることもなく簡単に見切りをつけることができます。このように、上手くやれるかどうかを一度試せるのも、半同棲のメリットと言えるでしょう。
もっとも、先ほど紹介したように、半同棲は同棲のいいとこどりな面があるため、相手の嫌な面があまり気にならないこともあります。半同棲で上手くいったからと言って、安心しすぎないようにしてください。
ほどよい緊張感を保てる
同棲してしまうと、一緒に暮らしているという安心感から、どうしても緊張感を持った付き合いができなくなってしまいます。
- 化粧やオシャレをしなくなる
- 外出が減っていつも家でゴロゴロ
同棲してこうなってしまうのは珍しくありません。もちろん、半同棲も慣れてくると、緊張感が薄れてくる面はあります。しかし、半同棲という微妙な関係のため、お互いに一定の緊張感を持つことができます。これも半同棲ならではのメリットです。
半同棲のデメリット
それでは次に、半同棲のデメリットを紹介していきます。
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